すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

金メダルの価値

 いつも思うのだがオリンピックで1種目しか出られない競技者は損だな〜と。どう言うことかというと、例えばハンマー投げの選手はどんなに頑張っても金メダルは1個しか取れない。しかし、水泳選手や陸上選手、体操選手はそれぞれ何種目も出る事が出来、複数のメダルを取る事が出来る。中には一人で金メダル5個なんて人もいる。こうなってくると単純に金メダルの数を競うなんてことは無意味なような気がする。100mでだめでも200mがあるさ、と言う選手とこれ1種目しかチャンスは無いと言う選手とでは取ったメダルの重みが違うのでは?団体競技でやっと金メダル1個取るのと個人種目で1個取るのとは難度は同じか?なんて事にも思いは行く。私は団体競技個人競技のメダル数をごっちゃにして競うのはどうもおかしい気がする。個人にメダルを授与する事に異議は無いが、例えば陸上競技の総合点数、水泳競技の総合点数、柔道競技の総合点数などで競いそれぞれの上位3チームに金、銀、銅を与え、国別対抗メダル数はこの団体戦のみで発表すれば良い。そうすると選手を多く派遣出来ない国は不利だが、個人的にメダルを与えない訳ではないから別に不公平にはならない。むしろ今のように個人種目も団体種目もごちゃ混ぜにして発表するマスコミが悪いのだ。(結局またもやスコミが悪い、ヒヒヒ・・・)