すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

コーヒーで寝ーらんね

 今晩我が家のパソコン教室に来たT2さん、一服休みにアイスコーヒーを出そうとしたらコーヒーは遠慮するとの事。どうも前回夜コーヒーを飲んだため、眠れなかったらしい。私より年配なのにコーヒーの免疫が出来ていなかったかな。

 かくいう私も初めてコーヒーを飲んだ晩は、インスタントコーヒーでも眠れなかった。やがてそれが夜アイスコーヒーだとまだ駄目くらいになり、今ではいくら飲んでもへっちゃらで有る。カフェインに対する免疫ってのはやっぱりあるようだ。ただこれはいいことなのかどうかはわからない。コーヒー党の方は私と同様、夜コーヒーを飲んでも皆平気で有る。どうも紅茶党の方は普段夜コーヒーを飲む習慣が無いようだ。

 ここでわからないのはカフェインの量から行くと紅茶の方が含有量が多いのだが、なぜコーヒーの方が眠れなくなるかという事だ。で、調べてみると単純に豆と茶葉のグラム数で比較すると、確かに紅茶の方がカフェインの量は多いのだが、コーヒー、紅茶それぞれ1杯当たり(約180ml)に使用する豆の量と茶葉の量が違っていた。コーヒーは豆を10g使用でカフェイン含有量は約60〜100mg。対して紅茶は茶葉を2〜5g使用でカフェイン量は約30mg。
はい、これで判明致しました。つまり使用する量が違っていたんですな。

 大体コーヒーを入れる場合、使った粉を2度使用はしないだろうが、紅茶のティーバッグなんぞ色がつくうちは、何度も使う人っているんじゃない?つまり紅茶党はしみったれの人が多いのではないか?なーんて事を言っていますが、私自身どういう訳かコーヒーは2度入れしないのに、紅茶は平気で2度入れ、3度いれをしてしまう。これはどうも「お茶」と言う先入観があるからではないか。

 う〜ん、コーヒーで眠れない話からとんだ脱線をしてしまったが、そもそも日本人の入れるコーヒーは濃すぎるのかも知れない。向こうの人はお茶代わりに何杯も飲むのだから、所謂「アメリカン」なんだと思う。
ところでアメリカ人も子供の頃最初にコーヒーを飲んだ時は眠れなかったのかな?