すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

食べたキノコの種類

 キノコ酣のシーズンで有るが、今年はキノコの出がいいから嬉しい。ところで皆さんはどれ位の種類のキノコを食べたことがお有りだろうか?普通の方ならお店で売っているキノコしか食べないだろうから、せいぜい7,8種類位だろうか。すなわちシイタケ、ナメコ、マイタケ、ヒラタケ、ブナシメジ、マツタケ(食べたことがない人もいるかも?)エノキダケ、エリンギなどであろう。これによそ様から戴くアミタケ、アブラシメジ、クリタケ、ナラタケ辺りを加えて12,3種類と言ったところか。それでも結構な種類になる。それではキノコハンターの方はどれ位だろうか?

 キノコハンターの中には200種類ものキノコを食べたと豪語する方もおられると聞いた事がある。200種類というとそんなに食用キノコって有ったけ?と思わず疑ってしまう。これって毒キノコも入ってるんじゃないの?
だが、確かに昔は食用となっていたキノコは沢山有った。今では食用となっているキノコでも毒性がある物は少なくない。まあ、私でも数えたことは無いが、多分軽く50種類くらいは行くんじゃないかと思うのだが・・・・。

 でも幾ら種類が多くても実際に美味しいと思って食べるキノコはそんなに多くは無いんですよね。まあ調理の仕方にも依りますが。で、私はその美味いキノコの代表格、ホンシメジは未だに食べたことが無い。いつかこの手で採って食べてみたいと思っているのだが、もはや幻のキノコと最近は化しているようだ。また一方の雄マツタケは幼い頃食べただけでもう全然記憶が無い。中国産の松茸でも思い切って買って食べようかと思ったが、それはキノコハンターのプライドが許さぬ。(やっかいなプライドだねえ)意地でもそのうち見つけてやる〜。

ベニテングダケなんかは毒キノコだがものすごく美味いという話ですね。但しイボテン酸、ムッシモール、ムスカリンといった毒性分を含んでいるから、後々それなりに覚悟せねばなりませんが。ネットの世界では結構食しておられる勇気ある方もいらっしゃるようで恐れ入ります。(笑)またいわゆる毒抜きをして食べる地方の方もいる。そんな人はきっとかなりの種類のキノコを食べているんでしょうが、無理をしてまで危険なキノコは食べたく無いジョー。はてさて今年はどれ位まだ食べたことの無いキノコを食べられるだろうか?