今年も柏崎市史跡の飯塚邸のつるし雛見学に行って来た。昨年もほぼ同じ時期で付近の桜は満開だったのに、今年はまだ蕾のまま。寒い春なんですね。
さて昨年もお届けしたので詳しい解説は無しにして、写真中心にお届けしましょう。つるし雛は我が半田地区の人たちが主として作った物が展示されています。今や柏崎の重要な観光資源ではないかと私は何ら協力していないながらも鼻が高い思いです。今年は昨年と比べて出展数がどうした訳か少なかった。その点ちょっと残念だったが、毎年毎年出品するだけでも大変なのだから、そうこちらの我が儘ばかりは言えない。
で早速竹の一輪挿しを買って後で家に飾りました。
でもこれ実際に花を挿すところに水を入れて生花を活けるには
穴が小さすぎてちょっと無理みたい。
藍染の手毬です。
庭が見えるところがまた宜しい。何故かウサギのお雛様が
多く展示されていました。
下手蔵展示室には源平の合戦図、「那須与一扇の的」の
屏風絵が有りました。
これは鎧。何で豪農の家にこんな物が残っていたんでしょうか?
と言う訳で本日も結構な暇潰しが出来ました。柏崎も捨てたもんじゃありませんな。皆様方には拙い写真をご覧いただき誠に有難うございました。