ここへ来て俄に納涼会が目白押しになってきた。8月前半だけで３つ。後半も下手をすると2つ入るかも知れない。納涼会の他コミセン行事や墓参り、育成委員の仕事など何だかんだと忙しくなってきた。
とは言っても丸々一日潰れるというのはあんまり無いんだけどね。こんな中果たしてお山へ行く事が出来るか？夏は当然一泊止まりでそれなりの山へ行きたい所だが果たして・・・。
さてそんな中借りた本を返しに図書館へ行った。この先忙しくなりそうだから、今回は本を借りないでおこうと思ったが、ふと目に付いた本があった。青木雄二著「男と女のゼニ学」である。作者はご存じのように漫画「ナニワ金融道」の作者でもある。私も全巻持っている。決して絵は上手くないが如何にも大阪風なイメージのある意味「えげつなさ」を感じさせる雰囲気の漫画だが、その経済感覚は結構為になるし、面白かった。そんな作者の書いた本だから肩が凝る本では無い筈だ。されば短時間で読めるだろうとの思いから借りた。
もう一冊はもう何回も借りている中野京子の「名画シリーズ」である。これも絵が頁の多くを占めるので、然程読むに時間は掛かるまい。と言う事でやっぱり私はテレビより本なのである。テレビは別に無くたって困らないが、本は無くなったら絶対困る〜。(笑）今はスマホなんかで本を読むのが流行りみたいだが、私は紙の本で無きゃ嫌だ。それで無ければ本を読んだ気にもなれない。本棚にたまに昔読んだ本を見つけると、また読みたくなって取り上げる事がある。電子書籍ではそんな事は無いのではないか？
ともあれまた夜更かししそうだ。困ったもんだ。(笑)
