やりくりして月末近くまで持たせてきた我が家の経済だが、本日新聞代を払ったら、残り千円ちょっと。もう1紙新聞代が残っているから、いよいよ財布は空っぽ状態になる。
ここ何日か買い物は控えていたが、冷蔵庫や冷凍庫の中身も空っぽ近い。好きなワインももう何日も飲んでない。しかしこうケチケチしていたんでは精神衛生上宜しくない。人間が小さく縮こまってしまう。
そこで残り少ない貯金から大枚1万円を下ろして買い物する事にした。えー、何日も碌なものを食べてないので、反動は大きい。まあ、昨日はＭさんが焼き鳥を差し入れしてくれたから、買い物を今日にまで伸ばす事が出来たんだけれど。冷蔵庫整理をしたような物だから、飢えてガツガツしている。（哀れですなあ）
次から次へと買い物篭へ手当たり次第に入れる。お会計に7千円近く支払った。え、たった今1万円下ろしたばかりなのに、もう残り3千円か。福沢様との別れは早いなあ。うー、これで月末まで凌ぐのか。働けど、働けど楽にならざり。（働いてねーじゃねーか）それにしてもお足とはよく言ったものだ。
1万円下ろして少しばかりリッチになったような気分だったが、1時間後には元の木阿弥とは・・・・。私みたいに毎月10万円程度で暮らす年金生活者は決して少なくは無いだろう。コラー、政治家先生、ちょっとはオイラたちが楽に暮らせるようにしてくれ。毎月月末が来ると、どう乗り切ろうかと夜も寝られなくなるって事は無くて、ぐっすり眠れるぞ。（何じゃそりゃあ）
年金額を削る事ばかり考えてないで、たまには上げて見ろよ。そうすりゃお年寄りの支持率アップ間違い無しだぞ。特にオイラの年金額を倍にしてくれたら、投票用紙にアンタの名前を10回くらい書いてやる。（無効だよ）
あー、残りの3千円が財布から逃げ出して行かないように、お札に紐でも付けておくベえか？（アホ！）
