10日に行った時はまだ開園してなかったから、今日はお天気も良いし、リベンジのつもりで訪れた。平日ではあるけれど、雪割草が見頃との事なので、大勢の人が来ていました。楽しみにして見て回りましたよ。
今咲いている花の掲示板があった。果たしてどれ位確認出来るか?
園内のあちこちにはご覧のように可愛い夫婦道祖神が安置されている。
今咲き誇っているのはこのカタクリと雪割草です。春の妖精、綺麗ですね。
盛りは過ぎましたが、まだ福寿草が残っていました。
オウレンです。可憐な花ですね。
さあ、ここから雪割草ショーの開幕です。
雪割草と当地で呼ばれているものはスハマソウとミスミソウのことです。これらを
交配して色んな雪割草の品種を作ります。愛好家にはたまらないですね。
ミスミソウは三つに分かれた葉の先が尖っているものを言います。これはどうやら
ミスミソウらしいですね。
とにかく雪割草は色んな形と色があります。交配によってどんどん新しい品種が生まれています。
少しピンボケしましたが、シラネアオイです。まだ開花してないのが残念。
水芭蕉も水の流れているあちこちに咲いていました。
番外です。ゼンマイが早くも出ていました。
これもピンボケしましたが’(スマホで撮っているものですみません)コシノコバイモ
(越の小貝母)です。バイモ属としては日本に8種類ほどが生息するそうです。
ネコノメソウ
サンカヨウはこれからみたいですね。
再び雪割草ショーです。もうこの辺りは全山一面雪割草で素晴らしい眺めでした。
ハイ、もう言うことありませんね。スンバラシー!
座禅草は水芭蕉と違ってそんなにやたらと有るものでは有りません。素人目には苞の色が違ってるだけみたいですが。(笑)
イカリソウにはまだ時期が早いような気がしますが、ここだけ咲いていました。
ハーイ、イワナシ、見つけましたよお。綺麗ですね、可憐ですね、美しいですね、言うこと有りませんね。
遠くには雪をまだ被った守門岳の姿が美しい。
展望台に上がって山の景色を拝みましょう。
真ん中のどっしりした山が粟ヶ岳、その右隣が五剣谷岳、青里岳、矢筈岳の河内山塊。
正門の所に帰ってきて、コーヒーを飲もうと休憩所に入ったら、テーブルの上に開花したシラネアオイが花瓶に挿してありました。
さてさて園内を7千歩も歩きましたよ。いい運動になりました。花を楽しめてついでにお散歩出来るんですから、自然植物園は有り難いですね。さてこの次訪れるのはいつになるやら?