桜は十分見たので、今度は動物じゃーと言う事で隣接している動物園に入ります。ここは手作り感が凄くある動物園で子供達がとても喜びそう。
入場料はたったの200円だよ～ん。年寄り割引はないのかって訊いたら、有りませんとの事。200円でそんな事訊く方が恥ずかしいよね。（だったら訊くなよ）
園内には子供さんの喜びそうな物が色々展示されている。これはＳＬのＤ51。
これはわかるよね。そう、ゴジラの後ろ姿です。良く出来てる～。
フンボルトペンギンさんだよー。いつも私が「踏ん張るとペンギン」って良く下ネタに
使って申し訳ございません。
須坂動物園名物のカピバラさんです。今日は暖かくておネムみたい。
他にも沢山動物はいるけれど、過去に紹介しているから省略じゃ。
さて一同は須坂市内のお蕎麦屋さんに入って昼食を摂ってから今度はお隣の小布施町に向かいます。ここは私が良く訪れる所で、過去の私のブログに何度も登場していますね。北斎館に入ろうとしましたが、入場料が高いので一同拒否反応。（ケチ！）そこでお店などを一回りしてから岩松院に向かう事に。
はい、小布施にやってきました。小布施は何たって「栗」と「北斎」ですねん。
北斎の小布施でのパトロン、高井鴻山の記念館のある小路。風情がありますな。
うーむ、もうチョイ桜が開花していれば絵になるんだけどなあ。でも何故か小布施は気持ちが落ち着く町です。
岩松院山門。ここも手前の桜が咲いていたら良かったんだけど。残念！
岩松院は北斎が晩年に描いたとされる「八方睨みの鳳凰」の天井画が有るので有名な所です。一説には北斎直筆ではないとする意見も有るが、そんな事はこちらは一向に構いません。立派な絵は見る事が出来れば良いのですから。
「八方睨みの鳳凰」目つきワル～。ちなみに私はこのポスター持ってますよ～。
住持さん？の様な方から解説をして戴きました。聞けば就任してからわずか2ヶ月だとか。この鳳凰図の他、小林一茶が「やせ蛙負けるな一茶ここに有り」の句を作ったのがここの庭の池だという話を聞いて、思わず「ほ～」。
本道の建物はただ今改修中なので、こちらの観音様が有る方の建物を撮らせて戴きました。
私とＩＧさんは2度目の訪問だったが、あの頃とまた違った所も有ったので、それなりに楽しめました。新年会代りの桜見物でしたが、たまにはこんなのもいいかも。
