新蕎麦を送って貰ったので、町内の蕎麦好きの方を集めて、昨晩恒例の新蕎麦パーティを開催した。メンバーはＳさん、Ｏさん、Ｍさん、Ｙさんと私。開始時刻は午後6時。会費は徴収しないので、銘々が適当に何かおつまみや食べ物、飲み物などを持ち寄ってくれた。
もう師走に入っているので、忘年会も兼ねたような格好にしようと思って、蕎麦だけではなく、鍋なども用意した。その他結構食べる物を用意したので、鍋料理を食べ終わる頃にはお腹一杯？ 一応蕎麦は8人前用意してあるので、各自1.6人前食べることになる。ざるに盛られたお蕎麦はピラミッドの如く聳えている。果たして皆さん全部食べられる？
しかし、こちらが心配する事はつゆほども無かった。流石蕎麦好き。こちらの心配を余所にアッという間に食べてしまった。明日また仕事が有るというＭさんは午後9時には一足先に帰宅、だが、ここからが本番。私が用意しておいたカラオケを始めるに及ぶと、カラオケ大好き人間のＯさんは待ってましたとばかり歌い始める。
さあ、そうなるとマイクを離しませんよ。（笑）次から次へと演歌のご披露です。これとは対照的にニュー･ミュージックなどが好きなＳさんは来生たかおの歌などを歌って対抗します。んで彼等に刺激されてか、遠慮していた紅一点のＹさんも歌い始めるといった具合です。まあ、多少テンポや調子が外れてる所もありましたが、アルコールがたっぷり入ってるから、皆さんご機嫌で歌います。
え、私ですか？ まあ、全然歌わないという訳には行かないので、適当に小林旭やその他いろんな歌手の歌を歌います。ふふふ、私はどんなジャンルの歌も歌うオール･ラウンダーなのだよ。特定のジャンルしか歌えないというのは面白くない。ポップス、ニュー･ミュージック、演歌、ヨーデル、何でも来いだ。（アンタが一番楽しんでんじゃないの）
と言う訳で、歌っているうちに満腹だったお腹もまた空いてくるのか、おつまみを食べながら、またお酒をちびり、ちびり。かくして翌日に突入するのでありました。流石に零時半になったので、近所迷惑になるから（もうとっくになってるよ）カラオケはお終い。帰り支度です。
終了は午前1時。Ｓさん、Ｙさんは帰って行きますが、Ｏさんは玄関で立ち話。ところがこれが延々と続いて1時間。オーイ、アタシャこれからまだ後片付けをしなくちゃならないのだよ。いい加減お引き取りをしてチョンマゲ。
結局後片付けをして床についたのは午前3時。それにしても7時間の宴会とはよくもやったものだ。戦い済んで日が暮れて。きっと今日はみんなマグロになっている事だろう。（笑）
