一昨日の日本列島を低気圧が通過し、春一番かと思われる強風が吹いた晩、我が家は二度ばかり停電に見舞われた。パソコンを操作していた時、突然真っ暗に。直ぐに復旧したが、パソコンは電源が落ちた為、パソコンを通して鳴らしていた音楽も休止。また停電になって落ちると困るので、パソコンは再度立ち上げる事なく、使うのを止めて新聞を読んでいた。
そうしたらまたもやブツリと灯りが消え、再び真っ暗に。今度は少し長めだった。程なく灯りが点いたが、もう新聞を読むのもアホらしくなり、寝ようと思い、寝床の有る二階へ上がると、戸の隙間から何やら灯りが漏れている。はてな? 灯りをつけた覚えは無いがと思いながら戸を開けると、アンラー、パソコンが稼働して、しかもディスプレイも点いている。うー、誰かETか何かが侵入してパソコンをいじったのか?(馬鹿言え)
これはどう言うこっちゃ? さては電源が復旧するとこのパソコンは自動的に電源が入るのかいな? でもディスプレイまでもとは。そこでアタシャ考えましたよ。つまりディスプレイの電源は切り忘れていて、画面が真っ暗になっていたのを電源を切ったと勘違いしていた。そして停電が復旧すると、そのショックでパソコンが通電し、立ち上がる。すると無信号だったから真っ暗になっていたディスプレイの画面がちゃんと現れて、さも自動的に点いたと勘違いする事になったと言う訳。
アー、すかんぴんちゃん、偉い。良くそこまで考えたねえ。お利口さん。(アホ、自分で自分を褒めてどないすんねん!)えへへ、また馬鹿みたいな事書いてしもうた。まあ、今夜はネタが無いねん。(お前、いつから大阪生まれになったんだ?)ハイ、と言う訳で「嵐の夜のミステリー」でした。