すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

紫煙アレルギー?

 ゴホッ、ゴホッ。どうもまだ咳が出るなあ。3月末からずっとこんなである。確かに軽い風邪は引いたような記憶は有るが、その後遺症の咳がこんなに続くとは・・・。

 

 風邪の後、咳が長引くようになったのは、42歳の時に肺炎を患ってからである。あれから26年も経っているのに、未だにその症状が出るというのは、やはり一旦ひびの入った体は中々元には戻らないという事で有ろう。こんな状態だから新型コロナウィルスに感染すれば、イチコロであの世行きで有る。

 

 長引けば、労咳か、また肺炎になって、今度は歳を食っているから治らないで、やはりそのままあの世行きか? ゴホッ、ゴホッ!いくら剣術が出来ると言っても、病にはか、勝てんのう。(平手造酒か、お前は)

 

 だから風邪をなるべく引かないように、引いてもなるべく軽症の内に治すようにしてきたが、まるっきり罹らないようには中々出来ない。で、とうとうこの事態に至った訳だが、まあ少し暖かくなってきたので一時よりはずっといい。

 

 しかし困った事に悪友のコーさんが暇をもてあそぶと、しばしば私に遊びに来ないかと誘ってくる。彼は今はヘビー・スモーカーと言うほどでも無いが、愛煙家と言っていいだろう。我が家では喫煙禁止だから、玄関先へ出て吸っているが、自分の家で奥さんがいない時など、平気でこれでもかと言うほど、私の目の前で吸っている。為に彼の家の壁はヤニで真っ黄色になっている。だから最近自分で壁を白く塗り始めた。(笑)

 

 そんな煙もうもうの所で私はくっちゃベっているのである。体にいい訳がない。これって完全に受動喫煙である。私が肺がんで死んだら、多分彼のせいだと言って間違いない。私は昔は結構煙草の煙は平気だったが、やはり歳のせいか、煙に対して敏感になったというか、抵抗力が無くなったというか、やたら咳が出るようになった。

 

 ひょっとして紫煙アレルギーになったのかも知れぬ。私が虚弱体質になったんだから、私が遊びに行った時くらい、遠慮して我慢すればいいのに、この男は客人に対して、何らそんな配慮を示さない。だからここは少しは抵抗を示さねば癖になると思って、昨日は遊びに来いと言われたが、「そこんちへ行くと咳がひどくなるから、やーだよ」と言っておいた。

 

 冗談では無い。確かにちょっと咳の症状が良くなった時、コーさんちへ遊びに行ったら、またぶり返して悪くなった覚えがある。だから、こうなったら全快するまでコーさんちへは行かない事にしよう。ふふふ、やつはこれに懲りてちょっとは反省するかな?いや、あやつの事だから、そんな事はつゆほども思うまい。まあ、いいや、オイラ当分ストライキを決め込むモン。奴がどう出て来るか、見ものだなあ。(笑)