昨年は使わなくなった物や、友達から戴いた古いパソコンを大量処分したが、ことしもまた故障したディスプレイやプリンターなど大分溜まってきたので、思い切って廃棄した。その中にには十数年前に自作したパソコンも含まれている。
自作だけに中々処分に踏み切れないでいたが、WindowsVistaが出た頃の物。今となっては高性能とは言えず、実際使っていなかった物だ。ただ自作だけに妙に名残惜しい。そこでハードディスクや光学ドライブ、フロッピードライブ、グラフィックカード、電源など使えそうな物は外して廃棄した。
あの頃はパソコンを作るにも妙に拘っていて常に高性能の物を求めていたが、なーに今じゃゲーマーじゃないのだし、そんなに性能には拘らない。拘るのは価格の方だ。だから最近は新品のパソコンなんて買った例しがない。ハイ、もう中古で十分すぎます。オークション市場には星の数ほどの中古パソコンが売られている。その中からお好みに有った物を選べば良い。
まあ、こんな事ばかりやっているから、廃棄するパソコンがどんどん増えてくるのかも知れない。(笑) アタシの場合他人様にパソコンを世話したりすると、それまで使っていたパソコンを貰っちゃったりするから、余計増える羽目になるのです。
でも古くてもネットにさえ繋がなければ、十分使えるんだけどねえ。人間欲が有る物だから、それだけでは満足出来ないようです。やっぱり道具や機械は使わなくては面白くない。部品取りをしてまだ使える物は取っておくのだが、それもパソコンの進化に伴い、結局捨てる羽目になるのです。ハードディスクが良い例で、今じゃみんなシリアル接続になっているから、以前の方式の物は容量も小さいし、接続するには変換ケーブルがいるしで、結局やがて廃棄の運命です。(涙）
まあ、この辺がオーディオ製品とパソコン関連の製品との違いです。パソコンはごく古いものは骨董価値があるかも知れないが、事使用するに当たっては新しい方が良いに決まっています。アタシが初めてパソコンを買った時には数十万円したのに、今じゃそれより遙かに高性能な物が数万円で手に入る。日進月歩と言うけれどあんまりだあ。(涙）
と言う訳でパソコン関連の物はオーディオ製品と違って惜しげも無く廃棄出来ます。さあ、ちょっと部屋が広くなった。これでまたパソコン関連品を溜め込めるぞー。(何じゃ、そりゃあ）
