すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

明日の天気はハレルヤ?

 明日は予てから予定していた立山登山。しかし明日だけお天気が芳しくない。雷予報も出ているし、夕方には雨になるらしい。まあ、出来るだけ早い内に登ってとっとと降りてくるに限る。問題は交通機関なんだよね。いくら車で早く着いたって駐車場探しだとかケーブルカー、バスを乗り継いで室堂まで行くのが結構時間がかかるのだ。

 

 しかし室堂はともかく立山などの高山は雲がかかりやすく、果たして周辺の山を拝むことが出来るかどうか。前々回は残念ながら剱岳、大日岳方面は見えたが、後立山連峰は厚い雲の中で僅かに黒四ダムや黒部湖が見えただけだった。今回は見たいぞー。

 

 一緒に行くマーさんは晴れ男を自称しているが、果たして今回もそうなるか興味津々である。でもあんまり当てにならないのだよね。だって前回の大日岳登山の時はしっかり雨だったもん。まあ、その時は雪が有って登れなかったからどうでもいいけど。

 

 私は既に立山は登っているから、頂上を極めるのが目的ではない。来年のカレンダー材料に少しでもいい写真が撮れればと思っているので有る。まあ、とにかく登山はなるべく午前中の早い時間帯に登るのが鉄則だ。夏はどうしても午後になると雷雲が発生しやすい。私は何度も雷に遭った経験があるから雷の恐ろしさはよく分かる。

 

 立山のピークの一つ雄山へ行く道は木が生えてないので稲妻が発生したら極めて危ない。そうなる前に下山したい。さてさて明日はどうなりますことやら。

闇に潜む吸血鬼

 この夏は余りに暑い為、また当地方は雨が少なかった為蚊が少ないように思う。いつもの年ならこの時期外にいるとプ~ンと寄ってくる筈なのにそれがない。何でも蚊は余り暑いと行動が鈍くなるようなのだ。それは有難いが幾ら暑くてもちゃんと活動しているのがブヨという奴だ。

 

 当地方ではブトと呼ばれているが、これが畑へ行くと必ずいる。特に朝晩の涼しい時には彼らも動きやすいのか活発に動き回る。対策として首の周りにはタオルを巻き、素肌の出ているところは防虫スプレーを噴霧しておくのだが、何、敵も然る者、しかり噴霧し忘れた耳たぶや耳の中辺りを攻撃してくる。また汗でスプレーの効果が薄れよう物ならたちまちうるさく纏わり付く。

 

 このブトに咬まれると蚊と違ってかなり後々まで痒い。で、今夏は足繁く畑に通っていたから彼らにはかなりやられた。そのせいで私の腕は咬まれた痕だらけだ。これが何度も言うようだがいつまでも痒い。ホントこいつらは嫌らしい奴らだ。

 

 ところで家に帰ってきてから何か腕が痒いなと思ったら、新たに咬まれているではないか。それも何カ所もだ。こりゃあ、たまりませんよ。しょうがないからひたすら痒み止めをつける。でもおかしいなあ。畑じゃ無いのに何でうちで咬まれるんだ? 最初は何か毒虫でも家にいるのかなと思っていたが漸くその理由が分かった。

 

 どうも畑から帰宅して家に入る時、体に付いて入ってきたようなのだ。それも1匹や2匹では無い。こいつらがおいらの腕を食ったのだ。(当地方では蚊やブヨが刺す、咬むとは言わないで食うと言う)コーノヤロウメ。だが中々姿を見せない。有る時パソコンをやっていたら目の前にブトがフンワリンコと飛んでいた。あ、いた!しかし潰そうと思ったら何処かへ消えてしまった。うーむ、逃してしまったか、残念無念。

 

 この取り逃がしたのが禍したか、その後も食われまくった。トホホ、おいらの腕は悲惨なことになっとるでよー。くそ、これは何としてでも奴らを退治しなけりゃならん。その後もパソコンをやっていた時、オイラの左腕に止まった奴がいる。パシン!咄嗟に右腕で潰してくれたぞよ。まずは1匹退治した。

 

 その後も空中を飛んでいる奴をパシン。2匹目も退治。そうしたら余り食われることは無くなったが、どうもまだいるみたいだ。根絶やしにしてしまわないとおちおち昼寝が出来んがな。こいつらはどうも暗いところに潜んでいて、頃合いを見計らって出て来る誠にいやらしい奴らだ。まだいるかとおもうとどうも体のあちこちが痒くなってくる。今度からは絶対家に持ち込まないように、玄関に入る前は良く体を払ってから入ることにしよう。

 

ブヨってこんな顔をしているんだね。いかにも凶暴そうな嫌らしい顔つきだな。

 

またも豪雨災害

 またも豪雨災害が起きた。それも我が新潟県で。私のオヤジ殿の実家も胎内市にあるので些か心配だ。今回被害に遭った村上市山北町の辺りは私も行ったことがあるので他人事と思えない。両地区とも山が迫っているところなので今回のような豪雨が起きれば大惨事となっても不思議は無い。願わくばこれ以上の被害は出ないでと祈念している。

 

 もう毎年の様に起きる豪雨被害は明らかに地球温暖化が原因だろう。コロナ禍やサル痘感染など感染も世界に広がっており、とてもじゃないが戦争なんぞしている閑は無いはずだ。世界各国は直ちに争いを止め、一刻も早く温暖化対策をして行かなければ10年後はどうなっているか分からない。

 

 温暖化は加速度的に進んできているからだ。今年に入って世界各地でそれまで溶けていなかった氷河が相次いで溶けて崩れだしていると聞いた。氷河が溶けて地面が出ると太陽光を反射しないで熱を吸収するから一層温暖化が進むことになる。敵は周辺国では無く地球温暖化なのだ。

 

 さてその温暖化対策対策だが、まずは二酸化炭素排出量を減らさなければならない。このため欧州、中国などは電気自動車を推し進めているが、どう言う訳か我が日本では最大手のトヨタが未だにハイブリッドに固執しているとは開いた口がふさがらない。こんな事をやっていては遠くない将来来る物輸出競争にも負けてしまうだろうし、何より日本の環境改善が進まない。本来なら企業トップのトヨタが率先して二酸化炭素削減に取り組まなければならないのにこれではねえ。

 

 大国のエゴや企業の利益追求最優先が今日の地球環境を劣悪な物にしているのに少しは悪いと思わないのだろうか。今回の豪雨被害も間接的に企業エゴがもたらしていると言っても過言では無い。もっと国が率先して脱炭素社会になるよう取り組まなければならないのだが、残念ながら余りそう言った姿勢が見えてこないのは嘆かわしい。

 

 もっと自然エネルギーを活用するよう啓蒙、援助して行けば必ず社会は変わると思うのだが如何なものだろうか。

お散歩は夕方

 こう暑くては日中は散歩する気になれない。夕方町内の庶務部長宅に町内会報の原稿を届けがてら散歩したが、生暖かい風が吹いていてお世辞にも爽やかな気分とは行かなかった。今日は昨日の予報を裏切って雨との予報が出ていたのに、朝のうちだけが雨で後はほとんど降らなかった。お陰で散歩出来たとも言えるが、少し気温が下がった夕方で無いと駄目ですな、こりゃあ。

 

 私みたいな糖尿病患者は一日1万歩程度は最低限のノルマとして歩かなければいけないのだろうが、平均するとこの所6千歩程度だ。それに引き替え食べる方はしっかりと食べているから全然痩せない。いや、痩せるどころかこの間は3K程度太ったから、慌ててまた2K程落とした。

 

 お医者さんに言わせると運動をして消費するカロリーはたかが知れているから、食事をする方でカロリー制限しなければ駄目なのだとのこと。大いに納得出来るんだけど、貧しい食生活を送った少年時代の経験からか、食べる方には貪欲なんですよねえ。まあ、分かっちゃいるけど止められないって奴で。(笑)

 

 だからせめて少しは運動をして消費しなければいけないんだけれど、やはり暑いとつい外へ出るのが億劫になってしまう。そこで室内で来たる登山に備えて始めたのがヒンズー・スクワット。まあ、これなんかは簡単に出来るし、結構足腰が鍛えられる。

 

 一日一度、50回から初めて今日は90回行いました。まあ、若い頃は毎日腕立て伏せ100回、ヒンズースクワット100回、腹筋100回なんてやっていたから出来ないことは無いんだけど、毎日続けるのは結構大変ですな。それでもいきなりお山へ行って筋肉痛になるのは嫌だから始めたんだけど、お山へ行ってくりゃたぶん止めると思う、うん。(アホ!)オイラはノメシコキだもん。当初の目的を果たせば後は野となれ、山となれだ。

 

 まあ、お山へ行くこの7日までは一応続けよう。散歩もそのつもりで何とか継続しているが、余り負荷を掛けたお散歩じゃ無いから、全然トレーニングにはなっとりゃせんが、ま、しないよりは増しだろう。あ、私、スクワットと違ってお散歩は毎日やっておりません、念のため。(わかっとるがな、そんな事)さて明日は一日中雨の予報が出ている。こりゃあ、お散歩出来ない良い大義名分が出来たわい。(アホ!)

雨が降らない

 この夏は毎日30度越えの日が続いて当地方はほとんどと言っていいくらい雨が無い・関東の方は暑いと言ってもまだ時折雨が有るからいいが、こちらは本当に降らないのだ。今日も午後パラッと雨が当たったくらいで降らなかった。一応今週は傘マークの入った日があるのだが、内容を見ると降ると言ってもほんの僅かな時間帯だけだ。

 

 この分だと水不足が心配される。いくら「日照り年に不作無し」と言ってもこう雨が無くては収穫に影響する作物も出て来よう。ここらで一日じっくり雨が降る日が欲しい。それにしても気圧配置も最近はおかしくなってきているから、もはや過去の気象は参考にならない。

 

 台風も例年に比べれば少ない。台風が来れば大抵雨ももたらすし、海をかき混ぜてくれるので暖まった介すいい表面を覚ましてくれる効果がある。それなのに中々台風は来ないし、雨も降る気配が無い。地上は毎日の高温ですっかり地面も建物も暖まっているから、雨でも降らなければこの暖まった地面や建物は冷えそうも無い。だから夜になっても気温が下がらないのだ。

 

 私が子供の頃は30度を越える日は一夏にそんなに多くは無かった。それが今では連日の30度越えだ。いや30度どころか40度になる都市が頻繁に出て来ている。こうなると昔より10度は気温が上昇したことになる。これでは堪らない訳だ。

 

 だから日中はおとなしく家にいてエアコンを付けてゴロゴロしている。下手に戸外で仕事をして熱射病にでもなれば元も子もない。まあ、部屋でゴロゴロしていたら雷様がゴロゴロ鳴って夕立の一つでもかかってくれりゃ少しは涼しくなるんですがねえ。

台所のエアコン

 昔のトラックは標準でエアコンが装備されていなかった。まだまだ当時はエアコンは高価だったし、そもそもがエアコンなんて代物は高級乗用車に乗るような人が装備する物と思われていたので、仕事で使う車なんぞに装備するなんて贅沢の極みと思われていたのである。

 

 しかし時代は変わり、今ではトラックでも当たり前のように標準装備となったから、有難い時代になった物だ。実際仕事をしていると、特に私のように肉体労働従事者はエアコンは必需品と言える。先ほども述べたようにその当時はエアコンが付いていなかったから、真夏の炎天下に車を停めておくと屋根が焼けて室内はとんでもない暑さになっている。これに荷物を積み終えて汗だくとなっているのに、室内へ入ると更に地獄が待っているからヒドイ物だった。

 

 エアコンを付けてからは荷物を積んで室内に入っても暑いことは暑いが、エンジンを掛ければ直ぐにエアコンが効いてきて、走っている間は涼しい休憩時間となる訳だ。パッカー車のようにエンジンを回しっぱなしで仕事をしている場合、仕事を終えて車に乗り込めばもうエアコンが効いている状態なので尚更ホッとした覚えがある。

 

 斯様に仕事をしている車こそエアコンが必要なのであって、仕事をしない贅沢車なんぞに本来はエアコンは要らないのだ。まあ、それはさておき、うちの以前の家の台所は東向きであった。(何で急に台所の話になるの?)台所の向きは大事で姉の嫁ぎ先の台所は西向きだから食品を扱うには些か向きが悪いと思う。第一夏場に西日を浴びて煮炊きをするなんて、ただでさえ暑いのが尚更暑くなる。

 

 真夏の台所は火を扱う場所にだけに暑さが応える。況してやうちのお袋なんぞ暑さが苦手なだけに尚更であった。夏の食事の支度が暑くて大変だと何度も愚痴をこぼすのを聞いたことがある。だから今の家を建てるに当たっては台所は北東向きであるが、エアコンを入れようと思った次第である。

 

 幸い調理器はオール電化にしたお陰で全て火を使わないから、然程部屋は暑くならない。だから用心してエアコンを入れたのに、家を建ててから今年で12年になるが余り使用してこなかった。

 

 ところが今年の夏の暑さである。否応なしにエアコンを使わざるを得ない。こんな時はやはり入れといて良かったと思った。仕事場こそ難儀をするからエアコンが必要なのである。これはトラックと同じである。(結局それが言いたかった訳ね)

 エー、と言う訳でエアコンを入れといて万々歳なのであるが、ここで私は間違いを犯した。それは台所というところは加熱器具を何台も使うから、勢い電気の使用量が増える。IH、ロースター、ノンフライ調理器、電気炊飯器、コーヒーメーカー、電子レンジなど色々だ。そのうちの何台かを使ってもかなりの電気使用量になる。そこへ持ってきてエアコンなんぞのスイッチを入れよう物なら、たちどころにブレーカーが落ちる。

 

 つまり調理器具を一度に利用して暑いからエアコンを入れるのにブレーカーが落ちてしまったら何にもならない。だからエアコンを使用する時は余り一度に沢山の調理器を使わないようにしているが、これでは本末転倒である。台所にエアコンを入れたのは我ながらグッド・アイデアであったが大きな穴が空いていたというお話。お粗末!

トゥイターの音が出ん

 午後からミーさんが久し振りに我が家に遊びに来たので音楽を一緒に聞いた。モノラルスピーカーで聴いたり、ステレオにしたりと色々切り替えて聴いていたが、そのうちあれ、何だかトゥイター(高音部のスピーカー)の音が出てないような気がすると思って、耳をユニットの近くに寄せて聞いてみると確かに出てないようだ。

 

 うん? この前町内のオーディオ仲間セーさんが来た時には確かに鳴っていた筈だが、さておかしい。そこでフィールド電源にしている安定化電源のメーターを見たところ、電圧のメーターの針がほとんど振れてない。さては電源が壊れたかと思い、ミーさんが帰ってから色々と調べたところ、確かに安定化電源が壊れていることが判明した。

 

 それにしてもトゥイターの音が出て無くてもそれほど違和感を感じないんだから、我が耳も大したことはない。(笑) これじゃお高いトゥイターなんか付ける必要なかったんじゃ無いのって話になり、大笑いした。まあ、元々トゥイターはほんの味付けのつもりで足したに過ぎないので、出ていなくてもそれほど気にはならなかった。

 

 しかし、ほとんど出していない高域ではあるが、やはりちょいとは出したい。何でもターさんが安定化電源を持っているそうなので、電話したら快く貸してくれるとのこと。有り難や、これでまたトゥイターを鳴らせる。ついでに直せる物なら壊れた電源も修理して貰おう。こうして何でも持っていてしかも修理出来る友人がいるのは誠に有難いですな。豪華な人脈に感謝です。それにしてもトゥイターが壊れていなくて良かったわい。