今朝は気温がぐっと下がっていて、一気に夏が終わってしまったような感じだった。少し前まで日中の気温が30°の日が有ったのに、20°を割るくらいにまで下がった。過ごしやすい季節が年々短くなって行く様な気がする。これも地球温暖化のせいなのだろうか。以前も書いたが、四季と言っても春と秋の期間が短く、夏と冬の期間が長い。これでは二季と呼んで良いくらいだ。
で、これも地球温暖化のせいか、気候がおかしいせいかは分からないが、今年は異常にキノコの出が悪い。夏が異常に暑かったからキノコの菌が死んだのかも知れない。食用キノコだけで無く、不食キノコ、毒キノコとも出てないのだ。
年々採れるキノコが少なくなって行く所を見ると、キノコが育つ環境その物がおかしくなっているのだろう。梅雨時にはしとしとと降らないで、暑い日が続き、突然スコールの様な大雨が降る。8月の高温は当たり前。9月になっても中々涼しくならないようではキノコも繁殖のしようが有るまい。
気候が極端から極端に移行しているようで体が中々その変化について行くのが大変だ。昨日まで半袖のTシャツ一枚で過ごしていたのに、今日は長袖で重ね着をしなくてはならないほどの変化だ。コロナ禍でも有り、体調の維持に努めるのは容易でない。
またこの気候激変がしばしば大災害ももたらしているから厄介だ。こうなると一日でも早い温暖化防止策が待たれる。そこで二酸化炭素を増やさない事も大事だが、出てしまった二酸化炭素を減らす工夫は無い物かと素人はつい考えてしまう。
つまり日常有る物を消費して行くと少しずつ二酸化炭素が消されて行くと言う物質だ。まあ既に色々研究されつつ有るのかも知れないが、早急に開発して欲しいものだ。でないと温暖化のスピードとその弊害の方のスピードの方が早くて間に合いそうも無い。このままだとおきのこ様があっという間に採れなくなってしまうんでねえの？(またキノコか。ちっとはキノコから離れろ）
寒さが急にやって来て今年の冬も些か心配だ。大雪だったり、極端な暖冬にならないで丁度良く雪が降るなんてのはもう無理なのかねえ。
