茨城のフーさんが新蕎麦を送ってくれた。いつもはいつもは常陸秋蕎麦なのだが、私がそれも十分に美味しいが、挽きぐるみの所謂田舎蕎麦はないだろうかと予てから言っていたので、この間奥様と栃木県真岡市の道の駅に寄った時見つけた物らしい。
送ってくれたのは蕎麦農家が直接挽いたのかも知れないノーブランド商品だったので、果たして挽きぐるみなのかどうかは何も書いてないので判然としなかったが、恐らく見た感じでは二番粉に蕎麦の皮のプツプツが入ったものではないかと思う。
たぶん新蕎麦だし蕎麦の風味は一段と有るかも知れない。いずれにせよこれは早速打ってみなくては。と言う訳で明日また蕎麦を打つ事にした。果たしてどんな味になるか、また繋がり具合はどうか、今から興味津々で有る。
それにしても栃木県も蕎麦栽培が盛んだとは思わなかった。フーさんによると茨城、栃木、福島辺りは蕎麦圏内なんだそうな。道理であちらへ行くとやたらお蕎麦屋さんが有る。これに対して私の地元新潟県柏崎市は圧倒的にラーメン店で有る。だから美味しい蕎麦を食べたいと思ってもなかなかそう言うお店に行き当たらない。
しかも大抵私が余り好きで無い布海苔蕎麦のお店だ。まあ蕎麦の含有量が沢山ならいいんだけど、大抵のお店がうちは二八蕎麦ですなどと張り紙はしてないから、一体どれくらい蕎麦粉を入れてるんだか分かった物じゃ無い。
私の打った蕎麦は下手だけどフーさんのお陰で本場の蕎麦の味が楽しめる。お陰で蕎麦屋さんへ滅多に食べに行かなくなりました。お蕎麦屋さん、ごめんね。（笑）さてさて戴いた栃木の蕎麦粉は田舎蕎麦かどうかは分かりませんが、色んな蕎麦を打つのは面白い。明日は頑張るベえ。
