我が家の巣箱に入るのかな、入らないのかな、それとも既に巣を作っているのかなとやたら気を揉ませる謎の小鳥の正体が判明しました。今日はバッチリその姿を見ましたよ。しかも餌を加えて巣箱に入るところまで。
正体はヤマガラでした。道理で人をそれほど警戒しないでこんな家の側の巣箱に入る訳だ。ヤマガラは昔兄も飼っていたし、昔は縁日などで芸をする鳥としてもてはやされたものだ。とは言えやはり野生の鳥。こちらがじっと見ていると警戒して中々巣箱に入らない。
あのね、そんなに警戒しなくたって何にもしないよ。安心してお入り。余り雌の姿は見かけないけど、しっかり中で抱卵しているんだろうね。ところでヤマガラについて調べると、 3月から6月に3〜8個の卵を産み、メスが卵を暖め2週間ほどで孵化。それから20日ほどでヒナの巣立ちをむかえるのだそうな。
うちはまだ鳴き声が聞こえないから、まだ孵化してないんだろう。さていつ雛が誕生するやら。えーと、言っとくけど巣立ちの時は「くれぐれもお世話になりました。只でお家を貸して戴き、誠に有り難うございました。」とまあ、これ位の礼は言って貰って巣立って貰いたいものだ。
ともあれ何羽が孵るか今から興味津々です。それまで精々蛇などにやられないように注意しておくれ。
ヤマガラと判明したよ~ん