明日はコミセンのキノコ採りで妙高笹ヶ峰高原へ行く。ちょっと前までは雨が有る予報だったが、どうやら快晴に変わったようだ。秋晴れの下キノコ採りなのだから、こんなにいい事は無いのだが、オイラはとっても不安だよ～ん。それはキノコ博士のＨ先生が高齢な為(御年90歳）後継者をオイラに指名した事だ。その件は以前この覧で書いたが､遂にその日がやって来た。ど、どうしよう？
まあ、今年はＨ先生が鑑定してくれるからまだいいんだけど問題は来年以降なんだよねえ。私が一切を鑑定しなければならない。せ、責任重大だあ。今回だってオイラにどんどん質問してくるかも知れない。オイラはＨ先生みたいに鑑定士でも無いし、長年のきのこ研究をしている訳でも無い、単なるキノコ採りが好きな野郎に過ぎない。そんなオイラが鑑定人でいいのだろうか？
まあ、いざとなったらあれも食えない､これも食えない、みーんな食えないで押し通すか。(アホ！）結局オイラはキノコ採りに参加する人と鑑定においては大差なかったりして。(笑)雨が酷く降ってくれたら中止になるからこの役を逃れられると思ったのだが、ああ、天は我を見捨てたり。（アンタ、古いよ､その台詞）
こうなったら開き直るだけだもんね。フン、分からないで悪かったね。アンタだって分からないんでしょ。オイラが分からないからってそんなに責める事無いじゃないか何か言って誤魔化しちゃおう。（ヒドイ！）
それとも
「アー、ここにきのこ図鑑が有りますから銘々照らし合わせてご判断下さい」
なんて言っちゃったりして。（バカ！）ともかくも明日はオイラがキノコ鑑定士とはほど遠いという事が判明される日だな、ウン。でもこの責任は全てオイラを後継者に任命したＨ先生に有りだもん。知ーらないっと。（オイオイ）ま、明日はともかくキノコ採りを楽しんで来ます。
