今日はコミセンのきのこ狩り。朝から快晴で絶好のきのこ狩り日和。1度新しいコミセンバスに乗っていざ出発。目的地の笹ヶ峰高原に到着。標高が約1,300mほどの高原だが日差しが有るせいか、そんなに涼しいとは感じない。イヤ、寧ろ動き回ると暑いくらいだ。紅葉は漸く始まったばかりみたいだ。こう言う光景を見てちょいと私は嫌な予感がした。
下界はまだキノコのキの字も出てない状態。正直出発前にも出てるかな~という思いは有った。しかし標高千メートルともなれば下界とは違うだろうし、高原特有の霧も発生するだろうから、そこそこ出ている筈だと迷いを打ち消していた。しかし現地へ着くとどうもまだ夏の名残が有る感じだ。
まだ紅葉は然程進んでいなかった。
いざ出陣じゃー。
さてキノコ博士のH先生の号令下、キノコ採り戦士14名は山へ入って行きますが、キノコらしいキノコが全然見当たりません。毒だの可食キノコだの言う前にまずキノコその物が無いのです。どうやらこの夏の暑さでキノコの菌がやられたか、或いはまだ気温が高いのでキノコが出てこれないかのどちらかのようです。
結局可食キノコを採ってきたのはMさん只一人で、それでもオオツガタケ4本をなんとかゲットしました。しかし他は兎に角キノコが無いんだから採りようが有りません。私もお昼休みにいつも行く落葉松林へ行ってみましたが全くキノコの気が有りません。残念ながら今年は来る時期を見誤ったようです。
Mさんが何とかオオツガタケ4本をGET。
さあ採ってきたキノコの鑑定ですが、何せキノコがほとんど出ていなかったので鑑定も
どうしても力が入りません。(笑)
まあ、それでもお天気はいいし、清々しい高原の空気を吸ってハイキングに来たかと思えばそれもまた良しです。来年リベンジをするぞと一同帰路につきました。
帰路の途中、妙高イモリ池に立ち寄りました。
まだ未草が何本か咲いていました。
イモリ池と妙高ビジターセンター