すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

下駄を履くまで

 熟々勝負事は下駄を履くまでは分からないと言う事を痛感させられた。まずメジャーリーグパドレスドジャース戦だが、下馬評では投手の実績、調子から言ってパドレスが有利と言われていた。事実対戦成績もパドレスの方が勝ち越していた。ドジャースは下手をすると3連敗しかねない状況だった。しかもその危惧通り初戦は完敗。だが第2戦を取ってかなり息を吹き返した。とは言えまさか今日勝って地区優勝を決めるとは思わなかった。本日の先発はビューラー。今シーズンは僅か1勝の投手だし、立ち上がりが何時も悪いからだ。それが何とか失点を5回まで1点に抑えたのが大きかった。以下は皆さんが見ていたとおりで有る。

 

 だから勝負事は戦ってみるまで分からない。俗に言う「下駄を履くまで」分からないのである。本日の自民党総裁選もそうだった。1回目の投票で髙市氏が党員票、議員票とも石橋を上回って1位になるとは思わなかった。この時点で私は「ああ、勝負あったな」と思った。議員票ならともかく党員票も負けていたのでは、麻生氏が髙市氏に乗ったという話しも聞いていたから逆転はあり得ないと考えたのである。

 

 それが決選投票の結果はあっと驚く大逆転だ。これは従来の派閥の締め付けが緩んだためと、長老政治が続く事への嫌悪から、最初の投票で負けた他候補の大半が石橋に乗ったためかも知れない。或いは来たる総選挙に向けてどちらが自民党が勝てる要素が高いかを選択した結果かも知れない。

 

 まあ、石破氏は予てから自分ならこうしたい、ああしたいと持論を述べてきた人だから今後の手腕に注目したいが、今回の逆転勝利は時の利と言うのも作用したのだろう。何せ、ここのところ自民党統一教会問題、裏金問題と、任期は凋落の一途を辿っていた。刷新感のある人物を選び、総選挙に備えたいという思いは党員にも議員にも有ったのだろう。

 

 とにかく勝負事はやっぱり下駄を履くまで分からない。(笑)