石破新内閣が誕生したと思ったら、あっという間の解散総選挙。なんじゃい、こりゃあと思っているうちに昨日は投票日。結果は自公の惨敗。まあ、あれだけ裏金だの統一教会問題などの事件を起こした上に、経済失策もあるから当然の結果と言えば言える。
我が新潟県は私が予想した通り、小選挙区は自民党の5戦全敗。あっと言う間の解散だったから自民党側も十分対策が出来ていなかったんじゃ無いかと推測する。その典型的な例が我が第4区だ。ここは立憲の米山氏と自民公認の鷲尾氏、無所属で出馬した自民前議員の泉田氏が競った。だが自民党の票は当然二つに分かれるから米山氏に有利に働くに決まっている。
事前の調整で泉田氏を比例上位に置くから出馬を取り止めるよう出来なかったものか。そうすれば鷲尾氏が敗れることは無かった筈だ。突然の解散劇で自分の党も充分に候補者調整が出来なかったのは滑稽だ。そもそも石破総裁が総裁選挙前に言っていたことと総理就任後の発言が180度転換したことも選挙民の不信を買ってしまった。
与野党伯仲したことで、これからは与党の勝手な国会運営が出来なくなってしまうから、その分には良いのだが決定が遅れることもある。能登半島の災害復旧には一刻も早く手を付けて欲しいものだ。また夫婦別姓自由化などは世論調査などからも明らかに賛成が多いのだから、ジタバタしないでこれも速やかに法案化して欲しい。
そしてこれだけ裏金問題が表面化したのだから、この際企業団体献金、政治資金パーティーの禁止は是非実現して欲しい。何のために政党助成金を税金の中から払っているのか。いい加減に二重取りは止めて欲しい。
まあ、近年は本当に国会議員の質が落ちたと言わざるを得ない。昔の足尾鉱毒事件で戦った田中正造代議士のように身代を投げ打っても住民のために行動するような人は出て来ないものか。