毎年この時期になると母校の高校から同窓会の会報を送ってくれる。まあ、これは同窓会費を納めてくれと言う事でも有る。振込用紙がいつも同封されている。私が卒業してから早54年。え~と,会費を納めたのは何回くらい有ったっけ?(笑)
うちの高校は沿革が古く、旧制中学以来の学校だ。私達の頃はまだ子供が沢山いたから生徒数も多く、定員は一学年で350人。それが今では会報によると何と半分の170人程度。うちの学校は進学校とされてきたが、学区が自由化されるに及び、生徒さんで優秀な人はもっと程度の高い他市の学校へ行くようになったので、益々生徒減少に拍車が掛かった。
当然私達の頃は国立大学や6大学、東大、京大などにも卒業生を送り込んでいたが、今は東大などに入る生徒さんは皆無になってしまった。寂しい限りである。まあ、だからといって私がそんな有名大学へ入った訳じゃ無いんだけどね。有名大学どころか、高校卒業がやっとのパープリンなんだから、後輩のことをとやかく言えない。(笑)
それはともかく毎回気になるのが私の卒業年度の連中がどれくらい会費を納めているかだが,圧倒的に納めていない人の方が多いから安心している。(コラッ!)まあ、毎回納める人は決まっているようで、いつも同じ名前が見える。
私はこの名前を見てまだご存命だなと安心している。その中には学生時代一緒に勉強した仲の良い級友の名前も見られる。それを見て懐かしい気持ちにさせられる。だからこちらだけが懐かしがるのでは無く,相手にもこちらはまだ何とか生きているという報告代わりに来年辺りまた会費を納めようかなと考えている。
とか何とかいつも思っているのだが、その時がやって来ると、やっぱり止めたと納めないんだからどうしようも無い卒業生ですな。(笑)オーディオならばいくらでも注ぎ込むのにねえ。まあ、先がもうあんまり無いのだから、たまには仏心でも起こしますか。(笑)