ヨーさんの所へ改良に出していた真空管プリアンプが帰ってきた。残留ノイズが大きい事とS/N比がちょっと悪くて音がざらついて聞こえるので何とかして欲しいとお願いしたのだが、物の見事に改良された。
まず残留ノイズだがトランジスタープリ並みになったのでまずまずという所だろう。S/N比については大幅に改善され、音の透明感がやはりトランジスタープリ並みになった。しかし、それよりも何よりも以前感じていた音が頭打ちになって詰まったような感じで聞こえたのがすっかり無くなった。ちゃんと高域が突き抜けて聞こえるし、繊細感もある。やっとダウンロードした物よりもレコードで聴いた方が音が良いと言えるようになった。
まあ、それが当たり前と言えば当たり前なのだが、何でそうなっていたのかはどうやら使用されていたオペアンプに問題があったようだ。それが証拠にオペアンプを2個替えたそうな。その他ダイオード、ボリュームなども替えたようだが、やはりオペアンプ交換が大きかったようだ。
とにかくこれで安心して聴く事が出来る。幸い音色はほとんど変わりないので、その点でも良かった。トランジスタープリの方は音も早いし、切れ込みもあるのだが,如何せん少し音が軽くなって重心も上ずるので、私の好みとしてはちょっと?だったのだ。
で、ついでにカートリッジも以前のエラックのSTS-240に戻した。舌の根も乾かぬうちに戻した訳だが,やはりジャズを聴くにはこちらだ。STS-455Eはヴィオリンなどを聞く時に使おうとしよう。さーて豆台風も去った事だし、今晩からまたゆっくりと音楽を聴く事が出来るぞ。(笑)