あれだけ猛暑の日が続いたと思ったら、今度は雨ばかり。全く適度に降ってくれれば良いのだが、最近の傾向としては降る時は豪雨となる事が多いので油断出来ない。この地球温暖化という奴は良かった事なんて有ったのだろうか。
温暖化と言うくらいだから確かに雪は昔と比べて降らなくなったが、だからと言って降らない訳でなく、一昨年のように湿った雪のドカ雪で被害が大ききくなるなんて事も有る。「当たり前」で有った方が精神的に落ち着いていられるような気がする。
当たり前に決まった魚が取れ、当たり前に農作物が育ち、当たり前に四季を過ごせる。少なくとも私達の子供時代はそうだった。しかしあれから何十年も経ち,自然環境はすっかり変化した。このままで行くとまともな農業、漁業は出来なくなり、養殖事業やハウス栽培でないと魚や野菜は手に入れられなくなるのではないかと危惧する。
戦争なんかしている閑と金が有ったら一刻もはやく温暖化防止に世界各国が乗り出して欲しいのに肝心のリーダーシップを取るべき国があれではねえ。(笑)まあ、我が国も似たような物で『長期脱炭素電源オークション』なる初回応札での約定結果は太陽光と風力はゼロ、火力が2割以上、原子力が3割以上だったそうな。
一体これの何処が脱炭素になるのか聞かせて欲しい所だ。原子力に至っては開いた口が塞がらない。福島事故の後もう原発の新設はしない筈だったのでは無いか。全く喉元過ぎれば熱さ忘れるとはよく言った物だ。尤も私の周りにいる人も「有る物を使わないのは勿体ない」という人も少なからずいる。しかし危険と隣り合わせの物を勿体ないで選んで良いものか。
そもそも化石燃料や原発は高くつくのに、何故依然として続いているのか。それは政府が補助金を出しているから続けられるので有る。特に原発などは大手企業で無い限り建設出来ない。言わば独占事業で有る。だから大手電力会社にとっては有り難い事業なので有る。その上値上げ申請すれば簡単に通る。だから日本は有数の電気の値段が高い国なので有る。
原発や火力建設は電力事業社にとっては金づるという訳だ。まあ、献金をしているんだから、これ位の見返りは貰わないとと言うのが彼らの考えなのかも知れないが。(笑)お陰で我々は随分高い電気を使わされている。もっと風力、太陽光など自然エネルギーを活用したものが主力になってくればいいのだが、現実は政府にその気がないから遅々として進んでいない。
一頃規制緩和なる言葉が盛んに使われたが、まさしく電力業界に置いてこそ規制緩和を進めて欲しい物だ。電器が安くなれば電気自動車が普及し。これまた温暖化対策になる。アメリカに倣えとばかり温暖化対策も尻込みしているようでは先進国の名が聞いて呆れる。一刻も早く方向転換して欲しい物だ。