すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

さて誰が総理になるやら

 自民党の総裁選は高市氏が勝利したが、ここへ来てにわかに公明党の動向が注目され出している。高市氏がガチガチの保守で右寄りだから、平和の党と自認している公明党にとっては面白くないからだ。

 

 今迄も防衛費増額や様々な安全保障関係で妥協してきた党としては学会員からの突き上げも有るであろうし、これ以上の譲歩は我慢ならないだろう。況してや先の衆、参議院選挙などでは裏金問題などで自民党のとばっちりを食い、議席を大幅に減らしただけに心中秘する所があるだろう。

 

 高市氏は国民民主党などを取り込み連立拡大を図りたい所だろうが、肝心の公明党を取り逃がしたのでは何にもならない。そもそも高市氏は総裁になった時点でひょっとしてもう総理になった気でいるのではないか。しかし、河野氏や谷垣氏の例もある。自民党総裁になったとて総理の椅子に座れるとは限らない。

 

 彼女の党役員人事を見ているとまるで裏金問題がどうしたというような顔ぶれである。これで総裁選挙前に候補者達が言っていた「解党的出直し」になっているのか。そもそもこうした金に関する問題は自民党にずっと付き纏って来ている。その根本的解決をしないでよくも解党的出直しなどと大見得を切れたものだ。

 

 そもそも企業・団体献金を今もって受け取っているのがおかしい。サラリーマンなら貰った給料だけで生活していかなければならないのに、国会議員様は歳費の他に政党助成金を戴いているのだ。それでも足らずに献金だ、政治資金パーティーだと金集めに余念がない。大体こうした献金を縮小する方向で政党助成金を導入したのではなかったのか。それが全然歯止めになっていない。

 

 国会議員が歳費だけでやって行けないのは様々な政治活動に金が掛かるからだというが、掛けるから掛かるのだ。定年がないし、JRの乗車券や航空券などの手当ても支給される事がある。我々にはそんなもの一切ない。皆自分の懐から捻出しているのだ。

 

 選挙に金が掛かるなら、掛からないシステムにすれば良かろう。今はネットの時代である。ネット立ち会い演説会だって出来るはずだ。自民党は企業も社会の一員だから政治活動に関わってもいいはずだと言うが、企業から献金を受けても公平な政治が出来るだろうか。見返りを期待しているから献金するのである。

 

 現に消費税を導入して以来、物品税を無くし、企業の法人税所得税を減らし続け、当初の消費税の目的である社会保障や福祉に使う割合はごくわずかになった。だから日本は貧乏国になったのである。これが北欧のように社会保障が進んでいるなら、国民の不満は出てこない筈だ。

 

 統一教会などとの関係も金が絡んでいる。国民の大切な財産を平気で他国にくれているような政党なんぞとはいい加減決別しても良かろう。案外公明党ももう自民党と一緒にやって行くのは嫌になって、野党と大連立を図る思惑があるのかも知れない。そうなるとこちらは野次馬ではないが、中々面白くなってきたわいと高みの見物が出来るのだが。(笑)

 

 まあ、いずれにしても高市さん、もう総理になったつもりでいると思わぬ所から足をすくわれますよ。(笑)