以前ヨーさんに作って戴いたSP盤用カートリッジの針を3ミルのサファイア針に交換して欲しいとお願いした所、そのカートリッジの形式より、今自分が作っている形式の方がノイズも少なくなるし、音も良いと言われて改良をする事となった。
今日は完成したかなと思い、伺ってみた所、昨日出来たとの事。あらま、なんてタイミングがいいんでしょ。(笑)実物を見ると改良と言うよりも全面的に作り直したと言っていい。今迄とは磁石とコイルの位置が違う。更にダンパーを良くして歪みにくい物にしたそうな。
私としては針が3ミル仕様でサファイアの物が欲しかったので、漸く念願が叶った感じだ。早速ヨーさん宅で試聴。うん、中々いい感じだ。確かにノイズは少なくなったようだし、出力電圧も高そうだ。
帰宅して自分の家でも再生してみる。以前は高域よりだった音が随分落ち着いて聞こえるし、音が滑らかなのはサファイア針のお陰だろう。またノイズが少ないのは針の太さに因る物だ。今回はカートリッジだけを持って行ったのに、親切にもヨーさんはシェルに付けてくれていた。このシェルも重量級で中々いいのだが、惜しむらくはシェルの指かけか真っ直ぐ出ているので、指に掛かりにくい。もう少し掛かりやすいようにカーブしているといいのだが。
何せうちのアームはみんなアームリフターが付いていないからね。(笑)
と言うのもうちのターンテーブルは40cmなので、10インチ盤などを掛ける時はやや内周から掛けるので、針を下ろしにくいのだ。同様に内周に入った針を揚げる時もどうも滑り落としそうで怖い。まあ、この辺はいずれ何とかしなくてはなるまい。
また真性モノラル針はデンオンの53プレイヤーで聴く事にしているのだが、これに付いているアームは103カートリッジ専用のパイプアームだから、針圧調整機構が一切ついていない。だからアームの後部に適当におもりを乗せて調整しているのだが、カートリッジを交換する時は些か面倒くさい。まあ、これも後で何とかする事にしよう。(笑)
ともかくSP盤を聴く人は極端に少なくなったが、私は盤も大量に持っている事から、そう簡単には止められそうもない。やれやれ私が亡くなった後、片付ける人は大変でしょうな。(笑)
中々重量級のシェルなのに更に銅板スペーサーを入れてある。(笑)

まあ、アンプを自作される方は沢山いますが、カートリッジ自作となるとそうはいませんね。
