夜コミセンで会議があるので、出かけようとしたら雪が降っていた。こりゃあ傘が要るなと思って傘立てを見たら、傘がない。あれ、おかしいな。何処へやったんだろう？ウチは目下の所、百円ショップで買った安～い透明なビニール傘と持って行こうとした骨のやや曲がった傘の２本切りしか無い。（本当にビンボーなんだねえ）
貴重なそのうちの１本を失ったとあっては重大事だ。第一もう１本のビニール傘は径が小さく、私のような大柄の男にはちょいと不向きなのだ。まあ余り雨が降らなければ使えない事もないが。（笑）
よくよく考えたら３日前のコミセンの会議に行った時、帰りに忘れたのではないかと思い、しょうがないから行きは傘無しで行った。まあ外套を着ているわけだし、降っているのは雨ではなく雪なのだから、幾分助かる。
さてコミセンに到着してこの間傘を掛けた所を見ると、ナイ！ うーむ、やはり無かったか。うん、確かにこの間はちゃんと持って帰ったような記憶がある。それにしても何でウチにないんだ？ ウチの傘立ては玄関内に無く、半分開け放たれた風除室にある。ひょっとして誰かに持ち去られたか？ まさか、あんなボロ傘を持って行く物好きはいないだろう。じゃあ一体何処へ行った？ ボロ傘は確かにボロ傘だが役目はしっかり果たしていたのである。無くしてみると、例えボロ傘でも勿体ない。殊更今月は懐がピンチなので尚更だ。お願いだ、傘よ、出て来てくれー！（哀れ！）
