今日は最高気温が34°と真夏日だった。まだ9月だから一日くらい真夏日があったって驚くには当らないが、こうも頻繁にだと流石に呆れる。以前このブログに書いたように、春は4,5月、秋は10,11月のそれぞれ二ヶ月のみと言うのがどうやら現実になって来たようだ。しかしこれを笑って見過ごす訳には行くまい。夏と冬が長くなると言う事はそれだけ冷暖房にかかるエネルギーが必要になり、電気不足を一層助長させかねない。この地球温暖化対策に本気で取り組まねば、将来世界各国は痛いしっぺ返しを食う事になろう。これを救うには、アメリカ、中国、ロシアと言った大国が自国の経済第一と言ったエゴを捨てなければ解決しないだろう。だが愚かなこれらの国はのど元まで水が溢れてきて、溺れる寸前になるまで気がつくまい。誠に哀れである。しかし被害はこれらの国で済めばまだ良いが、世界各国も平等に被害を被るのである。いや太平洋の島国ツバルが既に消滅の危機にある。もはや
「9月だというのに暑いね〜。」
などとだけ言っている訳にも行くまい。政治家先生、自分の議席の事だけ考えずにしっかり日本と世界の事を考えてちょ。