すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

インフルエンザ

 巷でインフルエンザが猛威を振るっているそうだが、私はどういう訳か、生まれてこの方インフルエンザにはかかった事が無い。だから罹った人の話を聞くと、高熱を発してかなり辛そうだから、絶対に罹りたくないと思っている。

私が高熱を出して寝込んだのは確かほんのまだ小さかった時、はしかに罹った時、高校3年の時と働いてから冬風邪をひいているのに無理をして」雪下ろしをした時くらいだ。だが熱を出すと本当に苦しいというのは身にしみて覚えている。

 だから高熱を出す怖さというのは身に浸みて分かっているはずなのに、インフルエンザの予防注射は打った事が無い。困った事だ。(笑)これは今迄罹った事が無いから、多分これからも罹らないだろうと言う安易な考えから来るものだが、別にそんなものは何の保障にもならない事は本人が一番自覚している。いや、この変な自信は実は案外私だけでなく、他のインフルエンザに罹った事の無い人も同じようにしているフシがある。それは罹った事の無い人に訊いてみると、皆やはり予防注射はしてないと応えるからだ。

 どうやら人間は一度痛い目を見ないと、こう言った予防措置という保険は掛けたくないものらしい。これまた困った事ですな。(笑)多分それ程お金を伴わないものなら、気楽に保険ですからと言って予防注射を打って貰うのかも知れないが、このお注射、決してお安くないので、我々貧乏年金生活者にとってはしなくて済むものなら、受けなくて済ましたいのだ。

 況してやその年流行る型の予防注射で無ければ意味が無い。違ったインフルエンザの菌の型であれば効き目は無いというのだから、尚更だ。予防と言う保険を掛けたのに、効かなかったでは金返せであろう。

 本当は病気に罹る事を思えば、金の事なんぞ言ってられなくなるのだが、そこはそれアナタ、達者なうちはそう考えられないのが、貧乏人たる証なんでゲスよ。まあ、だからインフルエンザに罹らないのが一番。オーイ、諸君、絶対に我が家に菌を持ってきちゃダメだぞ。もしオイラが罹ったら、治療代金請求するから、心して我が家に遊びに来るように。(ムチャクチャ言ってる!)