我家の常連客のKさんが実家に預けてあった自分の蔵書の一部を大量に私に貸してくれた。お脳味噌の少し足りない私にちょっとは知恵を付けてやろうという考えからかも知れないが、Kさんが貸してくれる本は中々難しく日頃お気楽な本ばかり読んでいる私には少々難儀だ。だが折角貸してくれたのだから少しは読まなくては義理が立つまい。
だがKさんが難しい本ばかり読んでいるかというとさに非ず。私と同じで大いに剽軽な所が有るので中には変な?本も有るしジャズや絵画に関する本も有る。まあその辺の取っ付きやすい所から攻めるとしよう。で、最初に選んだのが下の写真の本。
いかにもKさんが好みそうな本だがこう言う類の本は私も大いに触手を伸ばす。二人とも大して役に立たない雑学を仕入れては大いに悦に入っているので有る。全く困ったもんですね。(笑)
さてさてKさんから借りた本を全部読み終えて返すのは果して何年後になります事やら。どうもお迎えが来るまでには返せそうも有りませんな(笑)