蕎麦の発芽が悪いので気になり、畑に行ってみた。雨が降ったせいかこの前までは発芽していなかったところが芽を出していたので安心した。余り発芽しなかった所には追加で種を蒔いたのだが、取り越し苦労のようだった。
さて蕎麦が順調に芽を出したので安心したから、帰りにキノコでも出ていないか、あちこち見ながら帰ることにした。ナラタケモドキはまだのようだった。残念!で、今度はお馴染みのキノコの森へ。ふふふ、オイラ往生際が悪いのだよ。まだまだ夏キノコは諦めておりませんぞ。
イグチ類はほとんど見かけなくなったが、雨が降ったせいかアンズタケが少し出ていた。皆小振りだがこの際出てれば何でも良い。この前採った時は余りに少なくて天麩羅にする気にはなれなかったが、今日はまあやる価値はありますよ。
アンズタケを料理していると高校の同級生だったI君が野菜を持って来てくれた。ああ、この前も貰ったんだっけ。悪いなあ。ウチの経済状況が悪いことを察して差し入れしてくれるんだね。クー、有り難い。涙がちょちょぎれますなあ。同級生とは有りがたいものです。ホントなら今料理してるアンズタケをお返しに上げるべき何だろうけど、他人様にあげる程の量は無いのです。でもでも、昨年のようにナラタケモドキをぎょうさん採ったら、必ずたっぷりとお返しさせて貰いますからね。(それを捕らぬ狸の皮算用というのだよ)
んで、今日若干でも採ったのに気をよくして、今夏は行く気の無かった斑尾高原に明日は行ってくるぞー!I君、楽しみに待っててね。(ハイハイ、全く期待しないでいるよ〜ん。――I君)