どうもお盆以後お天気の方がスッキリしない。残暑がないのは有り難いのだが、こうも雨近いと何処にも出かけられない。北アルプス登山を計画していたのだが、とてもじゃないがこんなお天気では行っても面白くない。
明日は中学校の運動会だが、幸い晴れるようで安心している。だがその後もずらりと雨マークが続く。おキノコ様には雨が降ってくれる方が有りがたいが、こうも毎日だと気持ちが晴れない。農家の方も米の収穫時期が来ているのに雨続きでコンバインが入れなくて困っているようだ。既に倒れ始めている稲も有る。
猛暑の後は雨続きでなかなかバランスのいいお天気の巡り合わせとはならない。まあ、これも自然のなせる業だから、文句を言っても始まらないのだが、地球温暖化が影響していることは否めないと思う。本気で二酸化炭素大量排出国が低減に取り組まないと、そのうち自然にいたいしっぺ返しを食うことになるだろう。いや、既にその兆候は出てきているのに、もっとひどい目に遭わないと気づかないのだろうか？人間は、いや経済大国の人間達は何と愚かな生き物よ。
いくら雨がおキノコ様にいいからと言って、採りに行く時も降っているようでは困る。自然と親しむ時はやっぱりパァーッと晴れてくれなくちゃ。
あすもあさってもお天気になーれ！
