昨日キノコ採りへ行っての帰り、昨年アカハツが出たポイントを思い出して立ち寄ってみた。どうも今年は不発のようで、諦めて帰ろうとした時、草に覆われた下水溝が有るのに気がついた。あ、これにつまずかないようにしなくちゃなと思いながら下水溝を跨いだつもりでいた。ところが・・・・・。
あ?右足が引っかかった?いや左足を下水の溝に落とし、上げようとしていた右足が下水溝の淵に引っかかったのだ。なんのこれしき、踏ん張って本人は耐えたつもりだったのだが・・・・・・。
意思に反して体は物の見事に転んでいた。イッテー!下はコンクリートの地面だったから当たりが強い。咄嗟に右手を出して庇ったつもりだったが、右手人差し指と右膝を地面に打ち付け、こすってしまった。あいやー、人差し指から血が出ているアルヨ。ま、この程度は転んだからしょうがないアルネ。(何でそこで急に中国人になるんだ?)そう思って今度は右膝を見てみると、何とズボンの膝が破けている。トホホ、大損害じゃー。右膝も擦過傷を負っていたが、そんなのは放っておけば勝手に治る。しかしズボンの破れは直らんぞー。
只でさえ財政難だというのにまたズボンを買う出費は痛い。転んで出来た傷よりよっぽど痛い。えーい何て縁起の悪い場所になったんだ、ここは。もう来年からは絶対ここでキノコを探さんぞー。しかし以前だったら、咄嗟に対処して絶対に転ぶようなことは無かったのに、熟々体が利かなくなったと思う。若い、若いと自分では思っていても確実に体は歳を取っているんですねえ。