夕刻姉が孫娘を連れて遊びに来た。孫娘は姉の次女の次女で（ややこしくてすんまへん）今年小学2年生になる。この子がもんのすごくカワユイのだ。2，3歳の頃はアトピーで凄い顔だったのに、治ったら、あれがどうしてこんなになる？くらい劇的に変わった。
私などは以前の印象が強かっただけに、綺麗になってからは「本当にあの娘か？」と思った位だ。姪っ子は4人の子持ちであるが、飛び抜けてこの子が可愛い。う〜ん、まだ幼いせいなのか、私が歳を取ったからなのかは分からないが、まさしく孫を持ったジジの気持ちだ。目にいくら入れても痛くない様な感じ。
できればこのまま大きくならないで、と言いたいくらいだ。きっとその時の私を鏡に映してみればデレ〜ッとした顔になっていたに違いない。私は未だ独り身で、子供を持った事が無いから、その感覚は分からないが、自分の子なら、こんなに可愛く感じなかったかも知れない。
幸いこの子には嫌われてないようだからホッとした。帰り際に握手をしてくれたが、それがそれこそモミジの様な手で、ホントに可愛い。（カワイイの大安売りでげすな、旦那）自分が小学2年生になろうとしていた時はこんなに可愛かったか、と振り返ってみるが、全く自信は無い。(笑)願わくばこのまま病気、怪我をしないで、すくすくと成長してくれればと思う。でも成長したら、私みたいな偏屈ジジイは「このくそジジイ！」と簡単に袖にされるのかも知れませんな。まあ、それまでにたっぷりと彼女の今のカワイイ姿を目に焼き付けておこう。
