すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

花を求めてお弥彦様へ

 今が弥彦山の花を見る絶好の時期というので、久しぶりに弥彦山へ行くことにした。コースは八枚沢登山口から上る物で妻戸山を経て弥彦山(標高634m、東京スカイツリーと同じ高さ)へ至る。なかなかの急登続きだが、花が豊富らしいので楽しみだ。折しも今日は花の百名山で有名な
近くの角田山の登山開きとのこと。ひょっとして登山客がそちらに集中してくれれば、こちらは空いていて静かな山旅が楽しめるのだが・・・・・。

 と期待したが大外れ。駐車場は6、7台しか止めるスペースが無く、あふれた車は坂の途中の路側帯に停めることに。当然私の車も駐車場から遙か彼方です。で、10分ほど歩いて登山口へ。あ、疲れたので眠いです。続きは明日。お休みぃ〜。

登山口にある滝。いきなり癒やされます〜。

んで続き。道は急登続きでなかなかハードですが、花たちがそのきつさを和らげてくれます。特にカタクリは最初から最後まで道の両側にびっしりと咲いていて圧巻です。今日は気温が上がり、初夏を思わせるような暖かさで汗ばんできます。

キツイ〜!急坂を登る同行のMさんとUさんの奮闘ぶりです。

こちらの山の方角へ登るのだ。だがこれは目指す山では無い。

下界の越後平野。遠方には雪を被った河内山塊の姿も。

海も見えました。遠くに米山の勇姿が。

1時間半ほどで頂上に着きました。平日にも拘わらず、大勢の人が訪れていました。皆どの顔も多くの花に出会えて満足そう。帰りは元来た道は通らずにぐるっと回って最初の登山口に戻ります。このコースは他のコースとは違って最初から最後まで急登だったが、花一杯で辛さを忘れさせてくれます。従って季節は今が断然おすすめ。すかんぴんはすっかり気に入りました。また来年も来ようかな。

頂上が見えてきました

頂上の展望台。鳥居も見えます。

頂上直下にまだ雪が残っていました。

頂上の碑

登山道の両側は花で一杯。カタクリの花筵だぁ〜。

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出会った花

エンレイソウ

カタクリ

キクザキイチゲ

エンゴサク

いつもカタクリは下を向いているので正面の顔は珍しい。

コシノコバイモ

ショウジョウバカマ

イカリソウ

シュンラン

何とかスミレ(スミレは種類が多くてよう知らん)

ミツバオウレン

雪割草

ナニワズ

雪割草

ネコノメソウ

マンサクもまだ残っていました。

ヤマザクラ
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お珍しや白いカタクリ

こちらはほんの少し色が残っていましたが本日2本目の白カタクリです。