ＫさんとＵさんが遊びに来たので、久し振り蕎麦を打つ。まあ、Ｋさんがここの所我が家の蕎麦を食べてなかったので、たまにはサービスしてあげようと思ったからだ。その代わり蕎麦つゆは作ってこいと予め命じてあった。
Ｋさんは私とＵさんを合わせた位の分量の蕎麦を食べ、へっちゃらな顔をしている。うー、流石に蕎麦好き。ただ今日の蕎麦打ちはいささか出来が良くなかった。水回しが十分でなかったのと、茹で時間がちょっと長かったようだ。珍しくＫさんが不味くない蕎麦つゆを作ってきただけに、私の打った蕎麦が不出来だったのは申し訳なかった。
さて私とＫさんがくっちゃベっている時にＵさんは帰って行ったようだが、その間Ｋさんは我が家のマッサージ機にかかって2時間ばかりオネンネ。と、その間にチャイムが鳴ったので、出てみるとＵさんがキノコを持ってきてくれた。キノコの森のハタケシメジポイントへ行って採ってきた物らしい。
中々型のいいものばかりで良かった。それにしてもやっと出たかという思いである。かれこれ2週間は遅れただろう。本当に今年はキノコにとっては悪い年だった。この回りの雨で漸く姿を現してようだ。でも発生がこんなに遅いと出ている期間も短くなる。
明日は私もキノコを探しに行ってこよう。ボチボチアミタケも出てもいい頃だ。毎年発生が少なくなっているハタケシメジだが、今年も取り敢えずGET出来て良かった。まあ、昔はそれこそ幾らでも採れたのに、今となっては寂しい取れ具合だ。遠くに行かなくても近くで採れるキノコの方がずっと価値があると思うのだが、それが発生が悪いとなると、段々キノコ採りの意欲が無くなってくる。これからオキノコ様には頑張って出て貰いたいものだ。
