4月並の陽気になったので、ちょいと花を探しに旧大潟町のお馴染み「水と森公園」へ行ってみた。いつもの年なら花はまだまだなのかも知れないが、今年は暖冬なので期待して出かけたのだが・・・。
公園には子供さんを連れた方達が結構来ていました。新型コロナウィルスの蔓延でお休みになっている子供達を遊ばせようと来ているみたい。お天気も良く、暖かいので、遊ばせるには絶好ですね。
さて私は花を探し始めるが、これが一向に無い。有るのはそこかしこに盛大に出ているふきのとうやヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリと言った何処にでも有る花ばかり。うー、そうだった。この公園は樹木の花は季節になれば結構咲くんだけど、こと草花に至ってはからきし駄目な公園だった。あー、折角来たのに失敗したあ。しょうがない、お散歩に切り替えよっと。
暖かいんだけど空はちょっと霞んでいます。
水上回廊。もう白鳥さん達はとっくに帰ってしまったようで鳴き声すら聞こえてきません。
展望台と書かれた所に言ってみました。けれどあんまり大したことない眺望です。(笑)秋の方が良いようです。
桜が咲いてるのを見つけました。でもソメイヨシノとは違うようです。何て種類かなあ?やっぱりこの公園は樹木の花ですね。(笑)
散歩道の両側にはシャガが沢山生えているのですが、まだ花の時期でないのが残念。しょうがないからオオイヌノフグリでも撮るか。でもよく見ると綺麗な花なのに「フグリ」なんて名前を付けられて可哀想ですね。
例年なら雪が残っていてもおかしくないのに、今年は全く有りません。
空が霞んでいるので、雪を被った頸城三山も今ひとつパッとしません。
花が無いので、諦めて帰ろうとしたら、足下に雪割草が咲いてるのを発見。ここだけにしてか出てませんでした。
うふっ、折角見つけたんだから、咲いていたのを全部紹介しちゃおう。
やっぱり雪割草(オオミスミソウ)は可憐で綺麗ですね。
どアップでっせ。
と言う訳で最後に雪割草を見つけて溜飲が下がりました。帰宅してランニングをしている途中で、いつもの所にキクザキイチゲが咲いているのを見ました。暖かくなったので開花したようです。それでは明日は地元の「夢の森公園」でお花見物じゃあ。遠くまで出かけなくたって良かったなあ。(笑)