昨日仕事が終わった後で時間が空いたのでまたまたキノコ採りに行った。午後3時を回っていてそんなに遠くへは行けないので、以前採った場所へ行ってみた。途中の道沿いの立ち枯れの木に出ていたツキヨタケが有った筈だが、なぜか綺麗に無くなっていた。一体誰が採ったんだろう？幸い柏崎ではまだツキヨタケに中った人は出ていないようだが。
流石に以前我々が散々採った後なのであまり出ていない。しかしそれでも丹念に探して行くと結構取れた。アワタケの小さい物と後は皆ハタケシメジだった。まあ、贅沢は言わないでおこう。僅かな時間でこれだけ取れたのだから。そして今日はキノコを煮て少し味噌汁のために取って置いて、残りは塩漬けにすることにした。なにせつける容器が大きいからいくらでも入る。この分だと後どれくらいキノコを採ってこなけりゃならんのだ？あー、ヒラタケかナメコが大量に生えている木が見つからないかなあ。一度でいいからそんな光景にお目にかかりたい。（実際は一度で終わらないのだろうが・・・・）
塩漬けにしたキノコは必要なときに順次出して行く事になるが、どうしても後から漬けたのが先に食べられることになる。先入れ先出しが良いのだろうが、まさかいちいちひっくり返すのも何だしねえ・・・・・ところでキノコを煮た際に出ただし汁は捨てないでちゃんと取って置いた。これは一昨日豚汁（我が家は醤油だし）を作った時も使ったのだが、使わない時に比べて数段美味しかった。余っただし汁は冷凍保存して置く事にした。うどんを作る時にもこれは使える。下手な調味料なんぞよりよっぽど良い。
キノコが健康に良いことはわかっているが、採って来るのが容易ではない。しかしキノコが大量に出ている場面に出くわすと病みつきになってしまう。今シーズン、後何回くらいこのワクワク感に出会えるだろうか？
写真：塩漬けにしたキノコ
