さーてコロンボは見たし、鑑定団も見たし、相撲も見たし、明日はリレーマラソンに出なくちゃならないから、早く風呂にでも入って飯食って寝るとするか。ピンポ〜ン!あ?誰だ、ひとが風呂へ入ろうとして鍵かけたのに・・・・。
「どうぞ」
「あ、赤旗の集金です。」(注:うちは昔から赤旗を取っているけど別に共産党員でも共産党絶対支持でもないよ、念のため)
「あ、どうも(風呂入っている時でなくて良かった。チャイムが聞えないもんね)」
「スペイン旅行記見ましたよ。」(私はちゃっかり赤旗の集金人さんに迄自身のホームページを宣伝しておいたのだ。)
「あ、そうですか。そりゃどうも。」
と私はさりげなく代金を支払いながらこれでまたアクセスカウンターの数が増えたわいとほくそ笑むのであった。さて今度こそ風呂に入るか。鍵を掛けてと・・・・・。ピンポ〜ン!あ、誰かまた来た。
「は〜い、どなたですか?」
「新潟日報の集金です。」
あ、また新聞屋さんか。今夜は善く善く新聞屋さんの来る日だな。それはそうと金がどんどん出て行くのが侘びしいな。
「はいどうぞ。3,007円でしたね。」
さて今度こそ風呂へ入るぞ。鍵かけてと・・・・・・。トゥルルルルル・・・・あ、電話か。服脱がないうちで良かった。
「はい、もしもしすかんぴんですが。(本当はすかんぴんとは言わないが)」
「あ、すみません。間違えました。」
何だ間違い電話か。まあ、それはそれで面倒なくていいけど。えーと鍵はかけていたな。さて風呂に入るか。ピンポ〜ン!
「あ?またぁー?あれ、おかしいぞチャイムのモニターに誰も映っておらん。あ、テレビのコマーシャルか?バカヤロー、紛らわしい音出すんじゃねえ!」
と自分がテレビをつけっぱなしにしておいた事は棚に上げてテレビに毒づくのであった。
「全く、人が風呂に入ろうとするといやに邪魔が入るな。今日は天誅殺か?」
と服を脱いでスッポンポンになって風呂の蓋をめくると
「あ?空っぽ。しまった、まだお湯を張ってなかった。」
余りに邪魔が入るので私は風呂にお湯を張るのをすっかり忘れてしまっていたのだった。
そういう訳でまた風呂に入るのが遅くなりどんどん時間は過ぎて行くのであった。嗚呼・・・・・
ハイ、明日はリレーマラソンの後の打ち上げがある為、ブログを書く事が出来ないかも知れないので今日は二本立てでお送りしました。んじゃまた。