畑へ行ったついでにまたもやおキノコ様の様子を見に行った。3日前にも行ったばかりなので、出てないとは思うが、念のためだ。ほれ、「世の中は三日見ぬ間のキノコかな」と言うではないか。(言うか、そんなこと)
で、いつもの森に入ったがやっぱりない。見つかるのは食べられないキノコばっかし。ああ、今日も駄目か。と思った瞬間、同行のUさんが何か発見。どれどれちょっと吾輩が見て進ぜよう。(エッラそうに)おお、ナ、なんとこれはアカヤマドリ君ではないか。う〜ん、この前までは全然気が無かったのに。いや〜、わからないもんですな。近くにもう1本可愛いのが有ったが、流石に小さすぎて採るのは忍びないので、残しておいた。
その先を歩いて行くと今度は我々の行く手を遮るようにニョッキリと生えていた。しかも今度は3本も。そして大物だ。何とラッキー。昨年この森で採ったアカヤマドリは3本だったが、今日は豪華に4本だ。うれぴーな。
こうなると俄然しっかり探す気になってきましたよ。おお、この黄色いキノコは何だ。まとまって生えているな。でもこれ確か食べられなかったよな。でもこれで漸くイグチ類のキノコが出てきた。来週以降が楽しみだ。お山にでも行ってくるかな。
家へ帰って早速お昼に調理して食べた。初物ですよ。うん、美味い。こうなると酒が欲しくなるが、まさか真っ昼間から飲んでいる訳には行かない。残りは姉にお裾分けしたり、晩酌用にとっておこう。
えへへ、残しておいたアカヤマドリがどれくらい大きくなるか楽しみだなあ。明後日辺り又行ってみようっと。(好きだねえ、アンタも)