雨が降った後なので懲りもせずまた光ヶ原高原に出かけた。前2回は全くと言っていいほどの空振りだったので、今度こそという思いが強い。果たして「三度目の正直」となるか、それとも「二度あることは三度ある」か？
行ってみるとやはりおキノコ様の姿は余り見ない。それでも三回も来たのだから。そうそう手ぶらでは帰れないとの思いから、必死で探す。すると同行のＵさんがまず大きいチチタケを発見。うん、少しは脈があるかな。次いで私がアメリカウラベニイロガワリの大きいのを見つけた。大きい割には柄も傘もしっかりしている。近くを見るともう1本見つけた。他にも有ったが既に腐っている。それにしても昨年はここはアメリカウラベニイロガワリの群落で採り放題だった。残念ながら少し腐っていたものが多くて、それほど収穫できなかったが・・・・。だから今年は何回も来ているのに天候の関係で、大量ゲットとならなかったのが癪だ。
チチタケ。これは大きかった。
このキノコは？多分毒だと思うけど名前が分からん。
テングタケ科のキノコなんだろうけど・・・・。
アメリカウラベニイロガワリ。アカヤマドリ並みに大きかった。
普通このくらい大きいと大概腐っているんだけど、これは
しっかりしていた。
ニガイグチ、キアミアシイグチ、クロヤマイグチ、アワタケなども他に見つけたけど、食べられるキノコはアワタケだけ。と言う訳で三度目の正直と迄は行かなかったが、全くの空振りでもなかった。でもアメ公4本、チチタケ4本で、果たして収穫と言えるのか？
お昼を食べて早々に帰宅。いつもの森でアンズタケを少々ゲット。さーてもう光ヶ原は行くのはよそうか。それとも4度目の正直があるか、ここは悩ましいですよ。いずれにしてももっと近くならいいんだけどね。こう遠くちゃガソリン代だってバカにならないですよ、アアタ。ま、お盆休みにじっくり考えてみるべえ。
