ジャズ仲間のＹ川さんからお店を閉めるので、片付けなければならないから、オーディオ機器とレコードを貰ってもらえないかと申し出があった。当然ＹＥＳである。ジャズレコードはかなり私も持っているから当然ダブりは有るだろうが全然構わない。ダブっているレコードは友人にあげれば良い。ジャズレコードは凡そ150枚。内ダブっているのは30枚ほどだった。が、同じ盤でも外盤は私が貰っておくことにした。外盤の方が概ね国内盤より音が良いからで有る。
Ｙ川さんは大学のジャズ研でベースをやっていたからチャールズ・ミンガスのレコードは沢山有った。あとビル・エバンス、ハービー・ハンコック、ジョン・コルトレーンなど好みに大分偏りが有る。（笑）中には私がこれから買おうとしていたものや、最近中古で買ったものなども有った。アナログプレイヤーが使えなくなったので、Ｙ川さんも見切りを付けたのかも知れない。ジャズのレコードはポピュラーのレコードに比べて保存状態が良かったので嬉しい。良くレコードを貰ってもらえないかと言われても、中にはかなり保存状態のも有るから、おいそれと簡単にハイという訳には行かない。況してや自分が聞かないジャンルとなれば尚更だ。
ともあれ当分これで中古盤を買わなくて済む。（笑）財政状況の厳しい我が家には朗報だ。Ｙ川さん、私がしっかり聴き倒してやりますからご安心を。（笑）
さて問題はこの百枚余りのレコードをどうやってレコード棚に収納するかだ。既に満杯状態。こうなりゃ以前の家の時のようにぎゅうぎゅう詰めにするか。でもそれにしたってこれだけ有るといくら何でも無理。弱ったな〜。（笑）しょうがない、余り聞かないレコードは別の部屋に疎開させるか。実は私が設計した家はこの倍くらい入る設計にしたのだが、設計士さんの設計で今の収容量となってしまった。まあ今の設計の方が格段に使い勝手はいいんだけどね。まあ、とにかくこれは嬉しい悲鳴ですな。早速戴いたレコードを聴きながらブログを書いているが、これから毎晩楽しみです。Ｙ川さん、有り難う。
