またも借りた本の返却期限が迫ってきた。現在図書館から借りている本は6冊、うち大菩薩峠は3冊とも読んで遂に全巻読破した。長かった〜。後もう1冊読んだのは「白土三平伝」。これはちょっと期待したのだが、それほど面白くはなかった。それなりには楽しめたが、もうちょっと本人の語る言葉が欲しかった。当たり障りの無い上っ面の伝記になってしまったような気がする。彼の魅力が十分に伝わってこなかったのは残念だ。
閑話休題、残り2冊は下の写真の2冊。以前彼女の書いた「怖い絵」シリーズが面白かったので借りてきたのだが、何せこの所町内会総会資料作成の為、読書に費やす時間が限られている。えへえ、残り二日間でこの二冊を読まなければならないですぅ。他の事をやらないでこれにかかりっきりなら可能かも知れないけど、現状ではかなり厳し〜い。
中野京子著[名画の謎」
まあ、いよいよとなったらこの本は貸し出し延長が効くので、最悪延長して借りて読む事にしよう。こんな具合にいつも返却期限が迫ると泥縄の読書になってしまって、果たして内容が頭にちゃんと入ったのかしらと思うが、ま、これが乱読というものなんでしょうな。
それでも余りテレビを見なくなった私としては本は退屈しのぎに必要なのです。さてあと二日。サラストスパートで頑張ってみますか。