地元のコミュニティＦＭ局でやっていた私の番組が終了した。厳密には今日残り2回分を収録したので、その2回が放送された時点が終了となる訳だが、兎に角無事終えてホッとした。
約1年10ヶ月に渡り放送したが、私自身こんなに続くとは思っていなかった。地元の方言を紹介する番組だが、正直1年くらいでネタが尽きるだろうと思っていた。ところがどっこい、以外と方言という物は有る物ですね。ああ、あれも有った、これも有ったと言う訳で今日まで来てしまいました。
私自身も知らない方言が沢山有って、アクセントやイントネーションはそれでいいのか、随分と困ったことも有りましたが、何とか続けることが出来ました。今やネットやマスメディアの発達で、段々と標準語が全国何処へ行っても話されるようになりました。特に若い方達は所謂若者言葉を話すようになっていますので尚更です。
私のように何処へ行っても田舎弁丸出しで喋っている者は多分そんなにいないでしょう。（笑）でも気取ってもしょうが有りませんから、私は肩の凝らず、喋りやすい地元方言を話し続けたいと思っています。ＦＭ局の営業部長のＭさんに頼まれて始めた番組でしたが、何とか役目を務めることが出来て面目を施しました。Ｍさん、次はもうおだてに乗らないからね。（笑）
