最近自分自身の嫌な癖が復活した。それは寝ている時の癖で知らないうちに両手を頭の上で組んでいる姿勢になっているのである。ちょっとバンザーイをしているポーズに似ている。
無意識でやっているのだから癖とは言わないのかも知れないが、何でそんな格好をするようになったのかは当然自分でも分からない。ただここ数年はその格好をする事は無くなっていたのだ。多分その理由は腕を布団の外に出すことになるから、冬は寒くなるのである。だから寒くなると目が覚める。私は寝付きはいいのだが、いったん目を覚ましてから次に寝付くのが悪い事がある。だからトイレに立つ時以外目を覚ましたくは無いのだ。
で、なるべくバンザーイはしないぞと心に決めてベッドに潜り込むようにしていたら、いつのまにかバンザーイはしなくなっていた。それなのになぜ復活したのだ？ それもこの冬の時期に。はい、当然そうなると寒くなるから目を覚まします。次に寝付きが悪くなって睡眠不足に陥るという訳でして…。
一体何でバンザーイをするのか、自分でもよく分からない。その姿勢の方が寝るに楽なのか？ いや眠る前に試しにやってみると、さして楽とも思えない。うー、わからん。
実は昨晩もバンザーイをやって目を覚ました。気がつくと腕が冷たくなっている。腕を再び布団に潜り込ませて眠ったが、さあ、それからはうつらうつら状態。眠りが浅くなり、夢ばかり見ていた。
この変な癖を直さないと私に安眠は訪れない。困ったなー。でもね、暖かくなってくれば腕を布団の外に出しても寒くならないから、多分目を覚まさないのでしょうね。そうすると春までの辛抱ですね。やれやれ、それまでは安眠出来てバンザーイとは中々行かないようです。
