すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

冬の終わりを告げる雪

 朝起きてみると、夕べ静かにか細く降っていた雪が柔らかく積もっていて、まるで羽毛のような軽さだった。何か除雪してしまうのが勿体ないようなキラキラ輝く雪だった。

まるで樹氷のよう

 陽が昇れば瞬く間に溶けてしまう雪だ。こんな雪が降るのは決まって冬の終わり頃だ。そう思うと今迄あれだけ痛めつけられてきた今年の雪が何故かいとおしく思えてきたから不思議だ。

樹氷通りみたい

 朝、雪を片付けたばかりなのに、陽が中天にかかると今度は雪消しにせっせとまた雪の山から切り取り、ばらまく。我ながらご苦労なことですね。とは言え2月の終わりが近づいて、漸く冬の終わりが見えたようです。昼の時間も長くなり、春の到来を待つばかりです。

陽が昇れば木に積もった雪も直ぐに皆落ちてしまいます。

我が家の枝垂れ桜に積もった雪。春になっても碌に花を付けないから
これで花見の代わりとするか。(笑)

早朝だけの風景ですね