すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

SHURE SC35C

 事の起こりはヨーさんのお店によく遊びに立ち寄るシュアカートリッジ・コレクターのKさんが持ち込んだSC35Cと言うカートリッジだった。使ってみると思いの外音が良い。現代の高価なカートリッジより余程音が纏まっているし素直だ。以来ヨーさんはこのカートリッジを常用しているし、これを聴いたミーさんなんかは早速2本も手に入れた。

 

 私も色々と調べて見ると結構ネットでは有名らしく、そこそこ出回っている。そもそもこのカートリッジは放送局やDJなどヘビー・デューティーな使われ方をした物で1,980年代後半の価格は僅か8,200円。事実最近までサウンドハウス辺りで替え針付きで8,000円ほどで売っていた。評論家先生などがあまり取り上げなかったのは、恐らく取り上げるに値しないほど安かったせいか、それとも安コンポのプレイヤーなどに使われていたかも知れないので取り上げなかったに違いない。

 

 とにかく音は価格に見合わない(笑)えらくイイ音がする。MM型でこんなイイ音がするとは。これなら無理してデンオンの103辺りを買わなくても済む。今でもネットで1万円前後で手に入りそうだ。

 

 このカートリッジは価格が安い物だから、安いコンポに使われてその良さが分からなかったのかも知れない。良い装置で聴けば充分にその効果を発揮してくれます。ある意味標準カートリッジとしても良いくらいだ。と言う訳で遅ればせながら先日私も購入した。

 

 このカートリッジはSP針とステレオ針の差し替えも出来るので中々お得だ。私は最初SP針の付いた物をネットで購入し、次いでステレオ針を手に入れた。針圧はがっちり掛ける昔タイプのカートリッジと言う事も好感が持てる。また一つカートリッジコレクションが増えたが、それにしてもオーディオという物は高いから良い、安いから悪いと言うことには必ずしもならないのが面白いですなあ。

 

 あ、あんまり宣伝してこれ以上値段が高くなっては困るから、この辺にしておきまする~。(笑)

 

写真は「オーディオの足跡」からお借りしました。