今日は快晴。しかも雨が降った後なのでおキノコ様はもう出たかも知れないと思い、お馴染み「キノコの森」に出掛けた。しかし相も変わらず入り口から荒れた感じだ。どうやら人は余り来ていないみたいだ。
まずはウラベニホテイシメジ君の採取ポイントへ。しかしここは全然気も無かった。で、しょうがないからハタケシメジポイントへ。ところが第1ポイントは杉の倒木が有ったり、笹や茅が生い茂っていて、とてもキノコが出るような雰囲気では無い。さっさと諦めて第2ポイントへ行ったが、ここも全く駄目。例年ならもう出ていてもおかしくないのだが、2年前の大雪ですっかり環境が変わったことと今年の猛暑が禍してキノコの菌が充分に育っていないのかも知れない。
まあ、しょうがないから一応何時も探す場所を一通り歩いて見た。とにかく道は人が通った感じが無く荒れていて、至る所に蜘蛛の巣が掛かっていました。それを払いながら進むのですが、どう見てもキノコが出ているような気はしません。(涙)
ボタンイボタケみたいな奴はそこら中に出ているんだけどねえ。
たまに有ったかと思ったらこのナラタケモドキ君はもう終わりでした。
もう人の通った気配が感じられません。それくらい森が荒れています。
ん? これは何だべ。フウセンタケ科のキノコのようだが。
カワムラフウセンタケのようです。ですが私はこれはさほど美味いキノコと思っていませんのでパス。隣に有った物なんぞちょいと古かったし。
お馴染みキツネノチャブクロ。これ一応可食キノコです、ハイ。尤もこのくらいになっちゃ駄目ですが。(笑)
はい、そういう訳で本日は丸っきり収穫無し。やっぱり季節が遅れているんですねえ。来週また来てみます。ちなみにいつもアミタケを採るポイントもまだ全然出ていませんでした。どうやら今年もキノコの採取期間は短いようで。(涙)