皆さんはパソコンプリンターをどの位の年数で交換されるだろうか？無論使う頻度にもよるだろうが、大抵５,６年くらいで交換されるのではないか？私はどういう訳かプリンター運が良くて皆結構長い期間使っている。
初代のプリンターは確か10年近く使ったと思う。今のＡ４インクジェットプリンターも丸々８年は使っている。近年はレーザープリンターと併用していても結構な頻度で使っているのだが、故障しないのは有難い。
この愛用のプリンター６色インクで印刷した画像を見てもハッキリとわかるが、４色インクのプリンターと比べてやはり綺麗だ。そしてフィルムスキャナが付いているので、昔のフィルムをスキャンすることも出来、なかなか便利だ。
最近はFAX機能の付いた複合機が人気だが、やはりプリンターは発色が第一であろう。ここぞと言う時は綺麗に印刷したいから、少しくらい高くとも買う時はそういう機種を選びたいと思っている。
ところで最近はまた４色インクが主流になりそうな形勢だ。どうしてかわからないが、恐らく４色でもそれなりの発色が得られるようになったからではないかと思うが、プリンターが高価になるのを抑えるためもあるかもしれない。いずれにせよ、プリンターの性能は落として欲しくないものだ。
プリンターなど最近の電化製品に臨むことは耐久性の向上である。とかく初期性能はいいのだが、何年かするとあちこちにガタが来て使い物にならなくなる製品が多い。プリインターも同様であちこちがすぐに摩耗して買い替えの期間が早くなってきている。尤もメーカーさんにとっちゃ、あまり長く使われては買い替えが進まないから、わざと耐久性のある部品は使わないんでしょうな。
だが得えてして旧製品の方がユーザーにとっては有難かったと言う事は良くある。例えば私の今使っている複合機のようにフィルムスキャナの付いた現行機は無くなってしまった。だからこれが壊れたらまた同じ機種を中古で探すか、専用のフラットベッドスキャナを買うしかない。
と言う訳で今のプリンターがあと何年使えるかわからないが、一日でも長く使えることを祈っている。
