先日、家庭教師をしていた時の教え子のお母さんからボリビアへの旅行に誘われた。私が教えていた娘さんがボリビアへ嫁いだのでそこへ夏休みに家族揃って行くとのこと。有難い話である。実は以前から私が仕事を辞めたら一緒に行かないかと言われていたのであるが、いざ現実となると考えてしまう。第一に毎度お馴染みだが金がない。第二に八月は南半球は真冬である。従って見る所がないのではないか？まあ昨年ＮＨＫで放送されて有名になったウユニ塩原位なものだろう。第三に海外旅行と言うと私がまず行きたいところはスペインなのである。料理よし、芸術良し、建物良し、だからである。その他アメリカだったらヨセミテ国立公園（友達が新婚旅行で行っている。）、スイスだったらアルプス鉄道あたりも候補だ。ドイツもいいな。勿論、フランスやイタリアは言うに及ばずだ。（そんなに行く金が有る訳ない。あくまで希望です）余談だが我、英会話クラブのＩさんは兼高かおるの如く世界中を旅して今ではほとんど行ってない国はないほどだ。一方私は１１年前にアメリカに一度いったきりだ。嗚呼、なんという格差よ。所詮プロレタリアートには海外旅行は高嶺の花なのか？だがしかし死ぬまでにはもう一度くらい行ってみたい。まあ、余りヨボヨボになってからではしょうがないが。とにかくこの夏は私がお世話になっている鯖石走ろう会の夏のイベントに参加して佐渡に渡ることにします。（これも一応海外？）
