すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

暗い部屋

 またリビングの天井灯の電球が切れた。白熱電球だからある程度時間が経てば切れるのは止むを得ないが、こうも頻繁に切れると球の交換も面倒だ。第一白熱電球は値段は安いが電気代が明るさの割に掛かる。そこで昨年から切れた球からLEDに交換する事にした。今度で二度目。器具は白熱電球を斜めに取り付けるタイプのものだから、そのまま普通のLEDの球を取り付けるとLEDは発光する部分が球の上半分しかないので反射版への反射が少なくなり明るさが減る。そこでまず器具に斜めに付くアダプターを取り付け、そこに普通のLEDを付ければ発光部分が真っ直ぐ下を向くので減光しない。勿論器具に斜めに付けても発光部分が下を向く製品もパナソニックから出ているが、値段がアダプター+普通のLED電球よりもずっと高くつくのでそれは使わない。ただ欠点はアダプターを取り付ける為電球が天井から飛び出してしまう事だ。ま、しかし私は経済優先だから悩んだ末にアダプター方式を選択した。LEDは電気を食わない上に白熱電球程熱くならないので夏場は助かる。え、何で家を建てる時LEDにしなかったって?それは私がオーディオをやっているからですよ。蛍光灯がオーディオ装置の側にあるとインバーターの関係でノイズが出る事があるのだが、LEDもACDC変換の関係でノイズが出る事があるようなのでオーディオの近くは白熱電球を採用したのだ。しかし試しに昨年取り付けてみた所影響無しだったので今日2個目の取り付けに踏み切ったのだ。

 所で私は暗い部屋は嫌いである。本を読みにくくなるからである。本を読む為には電球色より昼白色の方がいいのだが部屋の雰囲気も考えればそうばかりも言ってられない。だが余りに暗いのはまっぴらだ。友人のN君のオーディオ部屋などはシャンデリアがあって中々豪華なのだが暗すぎて本が読めん。え、本など読まずに音楽だけ聴いているのだから構わないって?あ、そう。はいはい、どうぞ暗い部屋でごそごそやっておくんなさい。薄暗い部屋が好きな奴って何か性格も暗そうでどうもね。おいらやっぱり明るい方がいいもん。今度はライティングレールでも取り付けてもっと明るくしてやろうかな、ウヒヒ・・・・。(電気代掛かるぞ!)